吉幾三

夜汽車 – 吉幾三

楽しい二年の この部屋は
いい事ばかり 詰まってて
とても一人じゃ 運べない
窓に映った 泪顔
二度とこれから 泣かないワ
あんた忘れて 暮らします
夜汽車は北へ 夜汽車は北へ
故郷へ向かう 夜汽車は北へ
夜汽車は北へ 夜汽車は北へ

楽しい二年は 雨の中
駅のホームに 流されて
ベルが終りを 告げている
楽しい二年を ありがとう
写真一枚 持ちました
あんた一人が 笑ってる
夜汽車は北へ 夜汽車は北へ
明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ
夜汽車は北へ 夜汽車は北へ

幸福(しあわせ)すぎてた 夢の中
風に吹かれて 流されて
夜の闇へと 消されてく
何も聞かずに 許してと
短い手紙 置きました
私うらんで かまわない
夜汽車は北へ 夜汽車は北へ
女を乗せた 夜汽車は北へ
夜汽車は北へ 夜汽車は北へ

夜汽車は北へ 夜汽車は北へ
明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ
夜汽車は北へ 夜汽車は北へ

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