吉岡聖恵

さらば恋人 – 吉岡聖恵

さよならと 書いた手紙
テーブルの上に 置いたよ
あなたの眠る顔みて
黙って外へ飛びだした
いつも幸せすぎたのに
気づかない 二人だった
冷たい風にふかれて
夜明けの町を 一人行く
悪いのは 僕のほうさ
君じゃない

ゆれてる 汽車の窓から
小さく家が 見えたとき
思わず胸にさけんだ
必ず帰って来るよと
いつも幸せすぎたのに
気づかない 二人だった
ふるさとへ帰る地図は
涙の海に 捨てて行こう
悪いのは 僕のほうさ
君じゃない

いつも幸せすぎたのに
気づかない 二人だった
ふるさとへ帰る地図は
涙の海に 捨てて行こう
悪いのは 僕のほうさ
君じゃない

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初恋 – 吉岡聖恵

好きだよと 言えずに 初恋は振り子細工の心浅い夢だから胸を離れない五月雨は緑色悲しくさせたよ 一人の午後は恋をして さみしくて とどかぬ思いを暖めていた好きだよ

World In Union – 吉岡聖恵

There's a dream,I feel so rare, so realAll the world in unionThe world as oneGat

500マイル – 吉岡聖恵

次の汽車が 駅に着いたらこの街を離れ 遠く500マイルの 見知らぬ街へ僕は出て行く 500マイルひとつ ふたつ みっつ よっつ思い出数えて 500マイル優しい人

少年 – 吉岡聖恵

いくら背伸びをしてみても相変わらず地球はじっくり回ってる今自分に出来る事をひたすらに流されずにやってみよう人生を悟る程かしこい人間ではない愛を語れる程そんなに深

哀しい妖精 – 吉岡聖恵

いくつの手紙出せばあなたに逢えるかしらいくつの涙流せばこの想い届くでしょう曲りくねった愛の旅路でさまよう私ああ恋人よ 手を差しのべ救けて下さいねどれほど傷ついた

ヘイヘイブギー – 吉岡聖恵

あなたがほほえむ時は 私も楽しあなたが笑えば 私も笑うヘイヘイ二人で笑って暮せばラッキーカムカムセンチな唄など 皆な忘れてワッハッハッハッハッハッハワッハッハッ

夢で逢えたら – 吉岡聖恵

夢で もし逢えたら 素敵なことねあなたに逢えるまで 眠り続けたいあなたは私から 遠く離れているけど逢いたくなったら まぶたを閉じるの夢で もし逢えたら 素敵なこ

糸 – 吉岡聖恵

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アイネクライネ – 吉岡聖恵

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冷たい頬 – 吉岡聖恵

「あなたのことを 深く愛せるかしら」子供みたいな 光で僕を染める風に吹かれた君の 冷たい頬にふれてみた 小さな午後あきらめかけた 楽しい架空の日々に一度きりなら

夏色のおもいで – 吉岡聖恵

きみをさらってゆく風になりたいなきみをさらってゆく風になりたいよきみの眼を見てると海を思い出すんだ淡い青が溶けて何故か悲しくなるんだ夏はいつのまにか翼をたたんだ

凸凹 – 吉岡聖恵

だって目の前にあるものが全てだし疑うこともしなかった地球は丸い 丸くて青い世界はいつだって未知数だ自分にないものをあなたが持っているんだ混ぜたら危険でしょうか運

まっさら – 吉岡聖恵

透明な水溜りに写った滲んでいる 太陽隠れてた青葉が ほら 芽吹いたもう消えないでいてありふれた私は ふと思った「私はどこだっけ」置きざりの夢が胸でうずいたまだ生

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