古都清乃

わたしの波止場 – 古都清乃

すべてをすてて 来てみたの
あなたの波止場
北の海
二度目の恋は 不安です
ふるえる肩を 抱きしめて

愛の告白 くれたけど
ふたりの波止場
雪が舞う
あすが来るまで このままで
外した指輪 砂の中

わがままばかりで 許してね
わたしの波止場
今宵だけ
あした二人は 帰ります
さよなら残し みなと町

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死ぬまでおんな – 古都清乃

夕暮れどきに灯りが映る 水面(みなも)を見つめて春まだ遠い町にひとり 私は住んでいます思い出橋で出逢ったころ あなたはいまでも覚えていますか季節は流れ 時は過ぎ

あなたひとりに片想い – 古都清乃

私が本気で 好きになった人からだもこころも 私のすべてなの星の数ほどいるなかで 男がいるなかであなただけだと 惚れたの 惚れた人あなたひとりに 片想い夢でもいい

ひとり傘 – 古都清乃

女物でも よかったならばあなた お持ちになりますか濡れるにゃ冷たい 春時雨…送りたいけど 人目を忍ぶ通り雨 通り雨恋はいつでも ひとり傘離したくない 心がさせる

法師の宿 – 古都清乃

雨が止みました いい月ですよみて下さいと 窓をあける女(ひと)湯上がりなのか 黒髪の甘い香りに ふりむけば一輪のカトレアが夜風に白く 咲いていたよ淋しさを友に 

若狭夜曲 – 古都清乃

白い小さな 風蘭の花が咲いてた 城の跡紅がら格子 小浜まち若狭雲浜(わかさうんびん) 獅子舞人形あなたと私の あなたと私の胸で泣く紅をとかして 三方湖に沈む夕日

ひめゆりの唄 – 古都清乃

なにも知らない 幼い身にも心細かろ 夕日の色は燃える沖縄 戦さの巷母のない子に 母のない子に風が吹く唄も踊りも 忘れて捨てて娘ざかりを 嵐の庭へ響くつつ音 さん

根来の子守唄 – 古都清乃

ねんね根来の よう鳴る鐘はョ一里聞こえて 二里ひびくョバイバイねんね根来の かくばん山でョとしょじ来いよの 鳩が鳴くョバイバイねんね根来へ いきたいけれどョ川が

津軽夜曲 – 古都清乃

あなたの熱い おもいでがわたしを燃やす 街灯り紅くせつなく やるせなく涙の中でゆれている夜霧の青森 十三湖(じゅうさんこ)すがれはぎれる 情けだと知ってはいても

雨の道頓堀 – 古都清乃

あんたとわてが 泣くさかいこぼれる涙が 雨になるこんなに濡れて しもうたわ別れがつらい 仲の橋さいなら云えば いつ逢える雨の浪花の 道頓堀に真赤な恋の灯がともる

佐渡育ち – 古都清乃

島のつばきと このわたし紅く咲いてる 燃えているあの夜が嘘でなかったらはやく来て来て 逢いに来て花のおけさの 佐渡育ち便り見るより 顔みたいだいて貰って 泣きた

恋のかぞえ唄 – 古都清乃

一つ一目で 相惚れて二つ二人で 共苦労三つみせます 心意気女ですもの 女ですもの好きなお方に 命がけねえ だから愛してね四つ夜毎に 見る夢は五ついつでも 貴方だ

忍冬(すいかずら) – 古都清乃

夢のかけらに つまずいて耐えて忍んだ 冬もある泣いた分だけ ほほえみ合えばいい日がきっと 来ると言う…二つ並んで 咲く花はあなたと私 忍冬(すいかずら)口が悪く

加恵 ~華岡青洲の妻~ – 古都清乃

紀ノ川の 紀ノ川の名もない医者の 嫁に来た白く咲くのは まんだらげ赤く咲くのは 愛の花…息を殺して 人目を避けて加恵は女に なりました美しいお義母(かあ)はんに

おんなの命 – 古都清乃

遠くはなれて 苦しむよりもすぐに飛んで 行きたいあなたのそばに とても辛くてとても辛くてあなた今すぐ 逢いたいよ小雪降る今 思いでばかり泣いてないて この部屋わ

まよい船 – 古都清乃

海はあら波 雪が舞う波のしぶきに ないているかもめきいてよ この胸おもい船がゆくゆく 船がゆくまよい船風が吹くから おもいだすやさしいあなた ないてるのなみだも

女の一生 – 古都清乃

わたしゃ さびしい雪女冷たい風に 耐えて来た雪が降る時ゃ 凍りつく燗酒ぐいっと ひと飲みゃ未練ねほろ酔う心に あの人の面影ああ 女の一生障子のすきま風 身にしみ

ふたり船 – 古都清乃

飲めないお酒を 飲みほしてほほを染めても いいですか窓の外には さびた船ふたり泊まりの ふたり船あなた 二人で暮らした思い出が忘れられなくて わたしの命が尽きる

加茂川ブルース – 古都清乃

情ながした 加茂川にとけた淡雪 はかなくて好きや好きやと 寄り添うた恋の真実(まこと)が いまさらに夜を待ってる ぼんぼりの色を映して ほほ染めた花の簪(かんざ

沓掛時次郎 – 古都清乃

すねてなったか 性分なのか旅から旅へと 渡り鳥浅間三筋の 煙の下にゃ生れ故郷も あるっていうに男 沓掛時次郎女知らずが 女の世話をその上 坊やの手をひけばすまぬ

伊太郎旅唄 – 古都清乃

筑波山さえ 男体女体伊太郎かなしや 一本どっこ利根の河原じゃ すすきも泣いたふいとやくざにふいとやくざにヨー 誰がしたすすき葉末に 光るは露かやさしい潮来の あ

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