古谷智志

よくある話 – 古谷智志

曖昧な僕の言い訳が 君にとっちゃただ 優しさになるんだろう

軽はずみだったと思いながら 振りほどくような 冷たさもない

押し付けがましいことは言わないよ
面倒になることは最初から望んでいない
アクセルとブレーキを 踏み間違えた僕ら
秘密のロマンス 浮かれた走行

平気さ こんなことよくある話さ
何も考えずに恋愛話間かせてよ
たまたま僕らは出会ってしまっただけ
結末に期待出来ない未来は何処へ

さっきから短い間隔で 君への着信に 気をとられるけれど

今夜は星が綺麗だから 余計に鼓動が高鳴っているのさ

そうしているうちに 時は流れて 僕らはよくある恋のルート辿る
重なってゆく台詞の中で 紛らわす寂しさ 愛しさになった

平気さ こんなことよくある話さ
帰るための道なら僕がちゃんと覚えてるさ
たまたま僕らは急いでいただけ
結末を予測出来ない未来はここで

どうってことはないさ 簡単なことなんだ
胸を縛り付けているボタンを ゆっくりほどいて 解き放てばいい

平気さ こんなことよくある話さ 行こうと行くまいと僕ら次第
目的のない旅を続けるのか どっち道なかったことには出来やしない

平気さ こんなことよくある話さ 何も考えず恋愛話聞かせてよ
たまたま僕らは出会ってしまっただけ
結末に期待出来ない未来は何処へ

たまたま僕らは出会ってしまっただけ
結末に期待出来ない未来は何処へ

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好きだなんて言えないよ、、、冬 – 古谷智志

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