無口なグランパ 外を眺め
満足げな背中
固い手のひらを 軽く握り
過ぎた日に 何を見るだろう
幼いころは ひとりぼっちで
馬を引き暮らした
悲しい戦争も 越えたけど
四の五の 語りもしない
時代劇と魚釣りと
この手で築いた家と
He’s just a superman who’s on my life
追いつけない背中
今日も釣り竿担いで
川へと下る
俺にとって最高な 伴侶だが
言う事は聞けよ
お前に感謝を伝えるのは
旅立つその後でいい
残せるものは 多くないが
無駄にしてくれるなよ
He’s just a superman who’s on my life
不器用なスーパーマン
最後の未練を抱いて
川へと下る
旅立った日も 笑っていた
無口なまま 笑っていた
He’s just a superman who’s on my life
追いつけない背中
きっと今日も竿担いで
川へと下る
He’s just a superman who’s on my life
無口なスーパーマン
今もこの胸の中に
無口な 無口な
無口な スーパーマン
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