古澤剛

キミノチカラ – 古澤剛

霞む星座の下に 生まれた町想い
走り続けた道を 泣き濡らす日もある

誰だって自分のゆく道は
今ここで紡いでるのさ
時を超えた ただひとつの物語の上で

超えてゆけ
君が背負う昨日までの自分を
その心しか描けない 明日は真っ白なページ
その涙がきみに 答えをささやいているんだ
踏み出せ 笑うきみを待つ 明日へ

いつか見たような空に 眩しい月が昇る
同じ光を連れて 次の太陽が生まれる

誰もが輝ける場所を
遥か彼方に探してる
今だってその背中 照らす光に気付けずに

超えてゆけ
きみが照らせる道の果てまで
誰ひとり見たことのない 明日は真っ白なページ
やがて朝が きみのために世界を回すとき
輝け きみだけが持つ 光で

きみの語る言葉に沿って生まれる
二つとない物語の最先端を走れ

超えてゆけ
きみが 夢見た最大限の自分へ
その心しか描けない 明日は真っ白なページ
その涙がきみに 答えをささやいているんだ
踏み出せ 笑うきみを待つ 明日へ
輝け きみだけが持つ チカラで

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