古内東子

KIRIKO – 古内東子

数寄屋橋を急ぐ人の波は
何度も背中押してくれたの
泣いてばかりいたら
あなたにもまだ出会えてなかった

映画みたいな恋じゃなくていいから
光差すラウンジで今日も待ってて
話したいことたくさんあるから
キリコの窓に星が降っても
もう少し帰りたくないの

覗き込めばいつも胸が躍る
幼き日の万華鏡みたいに
外を眺めるたび 広がってゆく
プリズムの世界

花の季節はやさしい色を着て
落ち葉舞う頃には手と手重ねて
あなたのことをもっと好きになる
時が流れて歳を取っても
同じようにここで会いたいの

電車もタクシーもバスも運んでゆくよ
この場所で生まれたときめきを
だから明日もまた笑っていられる

映画みたいな恋じゃなくていいから
光差すラウンジで今日も待ってて
話したいことたくさんあるから
キリコの窓に星が降っても
もう少し帰りたくないの

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