古内東子

After the Rain – 古内東子

知らない人が知らない音楽聴いて揺れてる
賑やかなパーティーは苦手よ
着慣れないドレス 膝をバッグで隠し座った
隣には絵になるカップル
誰か今すぐどこかへ連れ去って

階段を昇ったら大通りはすでに晴れて
肩を寄合って歩いた日 思い出す
雨上がりは切なくて 切なくて
ララララ あいたくて あいたくて

靴を鳴らして 上手く踊れたならば
歩道を滑るように会いに行けるのに
昔の映画のシーンみたいに

最終のバスが行く 低い音を響かせて
ごめん 今夜はもっと歩くから乗らないわ
雨上がりはどこまでも どこまでも
行けそう

階段を昇ったら大通りはすでに晴れて
肩を寄せ合って歩いた日 思い出す
雨上がりは切なくて 切なくて
ララララ あいたくて あいたくて

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銀座 – 古内東子

久しぶりに来た銀座は少しだけ昔と違って見える日曜日は人ごみの中かばってくれたよね 肩を抱いて今夜は雪になるかも飛び乗った地下鉄の中の暖かさにほっとして泣きたくな

心にしまいましょう – 古内東子

彼女なら許せたの二人が並んだ姿も簡単に描けたのあきらめだって笑わないでたくさんの星があって同じようにきらめく誰かを探すのが恋ならば私が見ても彼女とならどんな時で

透明 – 古内東子

君の心は今どんな色だろういくら夢の中で逢えてもわからない新しい恋して紅く染まってる?何かに傷ついて深いブルー?透明なら逢いにゆけるのに透明なら寂しい時わかるから

片想い – 古内東子

腕時計の針と駅への人波来るはずの連絡を待つのを付き合うよ君の好きな人に好きな人がいるとずっと前に知ってた 君よりも先に手に入らないものもきっとあるの 誰にも片想

地図 – 古内東子

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蝶のように – 古内東子

心が折れそうでキレイに笑えない日会いたくないくらい あなたが大切みんな闘っててボロボロになってもどこかに帰れる人がいればまた朝がくるよね蝶のように音もなく美しく

ear candy – 古内東子

聴いても聴いてもこの耳が欲しいって言うの鼓膜がソフトにライトに震える言葉の魔術夜寝るまえにも朝イチにもとにかく聴いてたいよ君のその声はear candyまったく

できない – 古内東子

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キライになりたい – 古内東子

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気になる人 – 古内東子

少し恐いような気持ち 誰か勇気を分けて恋人もいるでしょう だけど今はそれでいいの今いちばん私に必要なものは 自信が出るクスリ自分が小さくなってく恋なんてすればす

オール – 古内東子

冷たい雨をしのぐ傘風から守る日差しあなたがなってくれるからこの道は続いてくひとつずつ解いてゆく どんな小さな問題でも子供だった日と変らない 少し難しくなっただけ

Swallow – 古内東子

欲しいものは何?って聞かれても 小さなものしか浮かばない私にとっても、きっと誰にとっても、 大事なものは日常ゆっくり、ゆっくり、進めばいいでもあなたのスペースは

君がわかるから – 古内東子

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Devotion – 古内東子

明日、空を飛んで 少しだけ遠くへと旅に出るの 違う空気吸うのがいちばん簡単だから同じ逢えないのでも 本当に離れてれば自分に言い訳できるよ知らない街でなら あなた

返事 – 古内東子

雨に濡れながらポストを開けずに玄関先しばらく立ってたDMの間に懐かしいあなたの癖のある字がのぞいたから自然にお互いが離れていったあの頃は恋だけに夢中になれず時は

昨日にさよなら – 古内東子

たとえ大人になっても恋してようと決めてたこんな日を待ってた何かに追われるように 泣いて傷つくだけのそんな昨日にさよならクローゼットの隅しまっていた夏の服はもう昔

何も言わずにさよならを – 古内東子

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コンパス – 古内東子

時々見えなくなる行く先にもその足を止めずに真っ直ぐ、強く、立ってコンパスで円を描くように愛しくて切なくて誰かを想って泣いてたことも心に感じるものそのすべてがあな

ずっと探してた – 古内東子

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流れ星 – 古内東子

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