古井戸

飲んだくれジョニイ – 古井戸

舞台袖に 酒がしこたま用意され
飲んだくれジョニイが 舞台へ出てゆく
彼女の唄を 二人のために
ブルースを ブルースを
奴は 今夜もやる

親方は心配顔で 呆れてる
明日は奴の首 切ってやろうか
おふくろの唄を 遠い夜空に
ブルースを ブルースを
奴は 今夜もやる

明日はどの街 どの面さげて唄う
飲んだくれ ジョニイ

舞台中の灯りは 残らず落とされ
飲んだくれジョニイは 舞台を降りてく
今夜の宿は 彼女の胸
子守唄で 子守唄で
奴は夢を見るのさ

明日はどの街 どの面さげて唄う
飲んだくれ ジョニイ

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通り雨 – 古井戸

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花言葉~さなえちゃん – 古井戸

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抒情詩傘に雨の街へ通り過ぎる人の後ろ姿僕は独り雨宿りポツリとひとつ瞼(まぶた)を隠し濡れてはなるかと駈け抜ける僕は独り雨宿りそれでも外へそれでも外へ僕の部屋から

ステーションホテル – 古井戸

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