あした引越します
おばさんや二階の人に
未練がある訳じゃないけれど
ちょっぴり寂しいな
アパートの近くの
梨園という喫茶店で
よくしゃべったっけね
今日もその前通ったっけ
私はいつも
長野という田舎をしょった
頬の赤い娘
ここには住めない女かも
一度忘れた思い出は…
一度忘れた思い出は…
一度忘れた思い出は…
一度忘れた思い出は…
一度忘れた思い出は…
一度捨てた思い出は…
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こんな小さなポスターカラーで何を描こうか君の事を想い出して描いてみます黒い下駄をひっかけてカランコロン カランコロンって君はいつも僕を想っていたでしょオレンジジ
たまにはひとりもいいものさだけど僕はいつもひとりだよたまには旅もいいものさだけど僕はいつもひとり旅たまにはいいものさたまにはねたまにはいいものさひとりも旅も
あびた酒でホロリ酔って酔った心で誰かを想う想うだけで終わり 終わりですやりたい事をやり残して明日こそはとまた思います思うだけで終わり 終わりですそれはそれとして
仕方がないから 近所をぶらりたばこを買って戻りあとは手もちぶさたの一人きりろくでなし 何もやる事なしろくでなし 何もやる事なし やる気なし仕方がないから 飯にし
街は日増しに華やかさを増し楽しめるムードには 事欠かぬが言葉のたくみさが幅きかせ信じ難いムードにも事欠かぬ ひと春ごとにめぐりめぐる季節は果てしなくたくす望みは
ひとりの祭りには赤いブドウ酒飲み“まったくめでたい めでたい”とつぶやきアスファルトの道行く人波に“おめでとう おめでとう”とちどり足 ちどり足でブドウ酒のにが
からっ風 大きく 春一番街はまた模様替え癪(しゃく)の種は 右に左に 僕は また腹立てる君がもどったと喜べばそらみたまた他人の空似夢見心地で見た夢じゃ このまま
さくらの花びら 風吹(ふぶ)いてひなの祭り 来ても祝う娘はどこにいる年中行事にしばられて今年もまた あくせく あくせく暦の上に秋立ちて二百の十日 来ても出会う人
雨降り模様は傘(こうもり)咲かせ 某(なにがし)坂をひた走る信濃町まで 足は延び 二人会えれば ランデブー空(から)梅雨空には傘(こうもり)閉じて野球見物 楽し
あまりに軽い 寂しさだからいつでも愛は かるはずみあるけ あるけ落葉の上をだまりこんでその時 君は唄ったかあまりに気ままな 憎しみだからいつでも叫びは かすりき
退屈しのぎに他人のうわさじゃ退屈すぎるよ退屈しのぎに独(ひと)りぼっちの散歩じゃ退屈すぎるよ暖かすぎる冬の日ごろんと横になってきみの事考えたらきみも退屈みたい遠
逃げ出したい夏は逃げ出したい夏は夕立ちを待って君を待ってまた眠れない逃げ出したい夏は逃げ出せない夏は陽かげを追いかけて君を追いかけてまた見つからない逃げ出したい
通り雨に降られてあの娘(こ)にふらふられてチョッピリいい気持ち通り雨にさらされてあの娘(こ)にさら去られてチョッピリいい気持ちでも終っちまったのさそう終っちまっ
スイートピーをあげるよ ライラックと一緒にやさしかった君にあげるよほんとは虞美人(ぐびじん)草とか 福寿草って思ったけれど悲しくなるからやめた僕あまり高いもの買
やりきれないよと ほざいてはにこつきながら 酒をのむ小雨がちらつきゃ ばらつきをさかなにしたてて 酒をくむuh……誰かが顔だしゃ 手をたたき待ってましたと 酒を
ビルの烈け目を消防車サイレン鳴かせアスファルト道けたたましさだけがビル街にひびくとげとげしさを出しきったサイレン建ち始めたビルの鉄骨アルミの擽りを僕に刺してった
抒情詩傘に雨の街へ通り過ぎる人の後ろ姿僕は独り雨宿りポツリとひとつ瞼(まぶた)を隠し濡れてはなるかと駈け抜ける僕は独り雨宿りそれでも外へそれでも外へ僕の部屋から
ステーションホテルの窓からがらあき夜汽車が すべり出る部屋の中は逢いびきでタバコの煙 むせび泣きガラス窓の夜空から北斗七星 流れ星ふれあう肌の影法師二人の吐息
舞台袖に 酒がしこたま用意され飲んだくれジョニイが 舞台へ出てゆく彼女の唄を 二人のためにブルースを ブルースを奴は 今夜もやる親方は心配顔で 呆れてる明日は奴
大学ノートの裏表紙にさなえちゃんを描いたの一日中かかっていっしょうけんめい描いたのでも鉛筆で描いたからいつのまにか消えたの大学ノートの裏表紙のさなえちゃんが消え