及川光博

愛憎 – 及川光博

来なければよかった 最低の夜さ
あんなヤツらと君は はしゃいでる
飲みかけのグラス 男に奪われて
“間接キスじゃん”なんて はしゃいでる

君は何もわかっちゃいないのかな
それともあてつけてるのかな

そのカラダと美貌 残酷な武器さ
誰かれ問わずに 狂わせる
胸元のぞかれて 腰に手をまわされて
ナイショ話のスキを与えてる

誰にも触らせないでくれ
誰にも笑いかけないでくれ
お酒飲んで 浮かれて チヤホヤされて feel so good
Come on Come on Come on Come on
どうなっても 知んないぜ

燃えあがれ Ah この胸の炎が
君を焼きつくしてしまえばいい
舞い踊れ Ah 孤独のダンス
何故かいつもからまわりしてる
僕の愛は憎しみと似ている

出会わなきゃよかった あの夏のホテル
迷子のように君は 泣いていた
“ひとりぼっちなんだ”って ずっと声を殺して
“何も信じられない”と君は 泣いていた

信じられるものがないのなら
別に信じなくてもいいじゃない Baby
世の中のこと ロクに知りもしないで feel so bad
Come on Come on Come on Come on
どうなっても 知んないぜ

燃えあがれ Ah この胸の炎が
君を焼きつくしてしまえばいい
あまつさえ Ah 素直じゃない心
僕の想うままにする日まで
決してさめやしない 情熱

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