細い影は人文字
海の背中に伸びている
君は春の客船
冬の港見てるだけ
言いそびれて白抜きの言葉が
風に舞うよ
音の無いスクリーンだけを
眺めてるように
吐息ひとつスピーチ・バルーン
声にならない飛行船
君は耳に手を当て
身をよじるけど何も届かない
投げた Tape 絡まり
気まずさだけ伝わって
動き出した甲板(デッキ)は
君の人生運び去る
言いそびれて白抜きの言葉が
波に浮かぶ
想い出のブラス・バンドが
耳元を過ぎる
暗い海に向かって
ヘッドライトのパッシング
君は泣いているのか
もう遠すぎて何も映らない
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Who knows how long I've loved youYou know I love you stillWill I wait a lonely l
たのしそうに君が笑うたびつられて私もたのしくなる目と目がぱちっとあうその感じが他の人とぜんぜんちがうから街路樹に 光の輪っか鮮やかに 揺れ動くまぶしそうに目をふ
いつか きみが 言ってくれたこといまも むねの なかに のこってるりんりん らんらん なんか うれしいな家と家の ちょうど すきまからそれは それは 美しい 夕
できるだけ むずかしくしないで 伝えたい大げさなのは くたびれちゃうよぼくにできるかな? できるかな?きみにできるかな? か-な?あの人の髪の毛が ゆれているか
いつだって ぼくらはきゅうくつが 苦手みたいで広い空が見える場所へ出たくなるのいつからか ぼくらは複雑なもの 見すぎて黒いお目眼が日に日に悪くなっちゃうのしあわ
となりのひとを あぁ 近くに感じたのまるで 流れ星を あぁ 見てるみたい寒くなってきたね 日が暮れるのが早くてついていけないや出かけない どこにも出かけないよ?
家をゆらす 海からの風は皿も 煙も わたしをも揺らすどこかへ飛んでいっちゃいたいな窓をあける 空を犬飛んでくしっぽ逆立で 赤い布をくわえてどこかへ飛んでいっちゃ
まっすぐで やわらかいめずらしくて なつかしいちいさくて たくましいかけら ひとつだきしめて いるからこれからも みまもって いて
なみだ あふれてたふいに あふれでたなにに ないたのかわからず あふれでたそとへ こぼれでたつるるるるるる こぼれでたどんな きもちかはいえずに こぼれでたあぁ
よく晴れた空 潮のかおりわたし道具そろえ 電車にとびのる湾曲した埠頭 かがやくマストまるめた投網に あがって見渡す桟橋で会った ひげの船長ピューと口笛 乗れよと
アメリカの国境に ほどちかい町砂埃 万華鏡 極彩色の陽射しあなたがのこした たったひとつの約束の花は 今も 咲いているよアフリカの砂漠に 囲まれたオアシス動物も
ミソラドシソミレ ミソラソミレミシソラド ファラソミソラドシソミレ ミソラソミレミシソラド ファラソミドシソラ レミラソ レミシソ ラドファラソドシソラ レミラ
青い闇を まっさかさまにおちてゆく 流れ星を 知っている目もくらむほど息もとまるほど夜空に 何度も 炎があがってふたりは 恋に おちたんだね目もくらむほど息もと
暗いよるに 暗いよるにBye-bye-bye Bye-bye-byeThe yesterday is far away.淡いストーリー 淡いストーリーBye-b
彼女はとっても ユニークな声をしている怪獣みたいって みんなにいじめられたあんまり傷ついて 黙り込んだかわいた唇を かみしめたなぜ こんな声にしたの? 親を責め
まぶたの 裏側で 囁く 音の葉手をのばして ふれて 確かめて 月の輪ふあんで しかたない そんなの しょっちゅうだよこごえた 指先 ここには ある かたちそばに
あふれだした思いが 集まって 河になるこのまんま ゆきなさい なつかしい あの海へずっと ずっと 先のこと願いながら ゆきなさいこのまま ひとりであふれだした思
そっと そっと 手をつないでどこまでも どこまでも もぐってみようだれもこないから 安心してきみのなかに ある 宇宙をみせてぼくらは 銀河の星つぶだよ 遥かな
いつか君が 年をとってまたぼくに 会いたくなったら君が歌った この歌をまた口ずさんでね君がどんなに遠くに いてもぼくには君がわかるはずさぼくは昔君の心にいたんだ
眠るきみを まぶたにうかべながら おやすみのキスをほんとに いつも 助けられてばかりだよどれくらい 救われたんだろうあぁ 空のうえで今夜も会いたいなきのうのきみ