女心も 知らないで
雨に消えてく うしろ影
せめても一度 もう一度 抱いてよあなた
ダメねダメね いやねいやね
泣けてくるほど 惚れたのよ
夢から夢へ 夢から夢へ
あなたきまぐれ 夢見鳥
逢えぬせつなさ 恋しさに
指の先まで やせました
せめて電話のひとつでも かけてよあなた
飲んで酔って 酔って浮かれ
今日もどこかの 止まり木か
夢から夢へ 夢から夢へ
あなたきまぐれ 夢見鳥
涙 溜息 まぜて飲む
弱い女の ひとり酒
せめて淋しい雨の夜は 逢いたいあなた
咲くも花ね 散るも花ね
恋の運命は つらいのね
夢から夢へ 夢から夢へ
あなたきまぐれ 夢見鳥
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女… そして女 – 原田ゆかり 切り花一輪グラスに挿しておくれ髪そっとかきあげる追えばつらさがますものを酔うほどせつなくこころを濡らす雨雨…いつあがるおんなの涙はいつ晴れるあなたも悩んだわたし