原大輔

俺の生きざま – 原大輔

両手で胸を開いて 奥底(おくそこ)のぞけば
砕けた意地の破片(かけら)が 小さく煌めく
想い出なんて一つも 無かったこの街
良いヤツなんて所詮は 都会の負け犬
空を見上げりゃ 昇るビルたち
夜に散らばる 欲望の星屑
たとえ 叩かれようと
たとえ 落とされようと
明日(あした)は 笑ってみせる
それが 俺の生きざま

若気の至り何度も 小石につまずき
盾など突いてみたけど 小指でひねられ
本音を言える友なら 一人で足りるさ
虚しい夜は黙って 酒酌み交わして
上を向くなら 覚悟決めろよ
そうさそろそろ 人生の決め時
たとえ 騙されようと
たとえ けなされようと
死ぬまで 騙しはしない
それが 俺の生きざま

空を見上げりゃ 昇るビルたち
夜に散らばる 欲望の星屑
たとえ 叩かれようと
たとえ 落とされようと
明日(あした)は 笑ってみせる
それが 俺の生きざま

人気の新着歌詞

恋おんな – 原大輔

いつかは 身をひく恋だから心も身体(からだ)もなお 燃えるせつない吐息に 愛された襟足かすかに まだ熱いあなたに逢う日の うれしさを逢えない夜には 抱いて寝る二

つらいけど – 原大輔

つらいけど つらいけど思い切らせて下さいもういいの もういいのなぐさめないでいまは 何も言わずに肩にそっとまわしたこの指をはなしてねいつも涙の つきまとう恋にわ

流されて – 原大輔

腕に 爪の傷あとを胸に 愛の傷あとを過去は夢もひび割れて暗い歌をうたうなぜに 人はしあわせをつなぐことが出来ないの綱が 切れた舟のよう遠く消えてしまう流されて

秋冬 – 原大輔

しゃれた日焼けに 涙が流れるああ秋かしらやさしく説くように別れを告げたあなたでした心の水面に さざ波が立ってああ秋ですね鏡を見つめて 小さな声で一人でつぶやく

すすき野午前0時 – 原大輔

心しばれるすすき野の街にあなたの面影 さがす私夢が舞い 花が舞いそして むなしい愛が舞う誰か抱いててそばにいさせてそえない恋だけど午前0時の あ~あ すすき野運

これからの人生 – 原大輔

駅へ向かう人の波 夕暮れの街路樹気がつけば桜の花も 散ってしまったねいつも急ぎ足で ただ夢中で歩いた他人(ひと)から見ればきっと それは 幸せから遠い生き方人生

琥珀色の恋 – 原大輔

棚に並んだ 古いコーヒーカップ水色はあなた オレンジが私一度も割れずに 今日までの日々を見てきてくれたわ そうずっと…小鳥(とり)と目覚め 花を飾り夢を語り 星

とても言い出せない – 原大輔

君が笑えば 僕は幸せだし君が泣けば 僕も泣きたくなる恋に落ちたヤツは あぁ こんなもんさI Love You So Love You 愛してるだけど とても 言

Back to top button