南波志帆

テリトリー – 南波志帆

はじける声が 耳に刺さった
そーっと視線逸らし
受信帯域をすぐに切り替える

冷めた表情で過ごして
煩わしさ 回避せよ
日々の隙間の貴重なひととき
侵さないで 社交を辞退
帰路に着くから 素顔になれる場所

小競り合い見て 火の粉かぶった
ぼーっと睡魔ゆだね
受信帯域をすぐに切り替える

冷めた表情で過ごして
煩わしさ 回避せよ
垂直落下で積もっていくタスク
振り切る針 溢れるデータ
溺れる前に 非常口を探せ

心のアンテナは異常な程の感度
疲れ果てる週末 深層の床に沈んだら…

晴れた表情で過ごして
この空間はラボラトリー
腕を組んだり 食事忘れたり
タイムラプス 窓越しの風景
明け暮れている 休日だけはずっと情熱を灯して

月曜だ また…

人気の新着歌詞

スローモーション – 南波志帆

港へ5分って距離から始めるのあなたの顔、改めて見るの久しぶりだからじゃなくてI don't want to tellそんな小さな傷のこと、忘れたいのにそうでしょ

ごめんね、私。 – 南波志帆

氷はじいたら ちいさな青空に不機嫌な顔 覗き込んだの我ながらハッとして 視線をそらしたねえ きみはいま どうしてるの?まだ間に合う?それとも遅い?ホントはただ気

解きかけのパズル – 南波志帆

見えるよ 虹の向こう光さす ぼくらの街鐘の音 聴こえたならさぁ 冒険へ出かけよう昨日よりもっと ドキドキが待つ世界へいつか解きかけのパズルきみとつなぎあわせよう

こえをきかせて – 南波志帆

どこにいるのここにいるよいつあえるのすぐあえるよそらのいろがまざりあうころくれてゆくそらうすいつきがでるそう きっと ハーモニーああ こえをきかせてむかし むか

オーロラに隠れて – 南波志帆

ベルの音はポーカーフェイス真冬のジオラマ君がくれたファンタスティック!!ハートのリング アンサンブル耳が熱いの 騙していて砂糖菓子のように甘いCandy Sno

こどなの階段 – 南波志帆

「“大人”でも“子供”でもない僕らは“こどな”だね」と笑う君の笑顔が眩しい水面が跳ねた 待ち合わせした 睫毛を伏せた そして廻る廻る私の現在消しゴム落とした 四

2センチのテレビ塔 – 南波志帆

夜が明けてしまう占いの途中星座達ももう見えない窓の左に光る2センチのタワーの向こうに住むきみを想って手を振るわいつもその気まぐれなふりの心開く鍵が見つからない明

あいのことかも – 南波志帆

ある日 しずかに こぼれ落ちた そのなみだはとても 深い 深いところから やってきた名前もなく 眠ることさえ しないでたったひとつの たいせつなもの さがしてま

ふたりのけんか – 南波志帆

はじめてのけんか ずっとずっと怖がってるわたしのいやなところ 知られたくなくてきっかけはなんだか とてもとても くだらなくて聞かないふりが よかったの?だいすき

もんだいとこたえ – 南波志帆

髪を切ったのにスルー?待ち伏せても来ない!避けられてる気さえするぱっとしない木曜組曲なのテストは終わったのに、心晴れないいっそ、そこで超解釈出来損ないの屁理屈す

たぶん、青春。 – 南波志帆

ずっと 忘れたふりをしてる無邪気に笑ってみても ねえ、難しい皆はしゃいでる帰り道私は うわの空で きみの姿 思い出すちょうど二年前 この並木道でふと目と目 かさ

みっつの涙 – 南波志帆

ことばが 苦手な わたしのためにだれかが 三つの 涙くれたうれし、かなし、くやし涙一年の 半分はくやし涙が 占めていて残りはんぶん そのまたはんぶんうれし涙に 

まちかどハルジオン – 南波志帆

道ばたにゆれるハルジオン夢をみている街かどイヤホン装着して 駅までのスロープかけだすボーイズ&ガールズ どこへいそぐの街へくりだせばべつの人格こころ着がえてる軽

水色ジェネレーション – 南波志帆

恋は水色すぐに溶けて泡になってはじけるのあとから乗ってきた人似合わないサングラスかけ狭い車のなかでも、真面目に地図見てダウンそんなところがまずマイナスポイントで

ミライクロニクル – 南波志帆

真夜中 風が 吹き荒れる空は瞬間 夢を沈黙させるよ終わらないストーリー 早く続き見させてできれば 希望に溢れた展開でいつだって 逃げたくなるよなんだかんだ 言っ

トラベリンライト – 南波志帆

退屈なんて今更ないものねだりヤメたんだ返事待っているだけなんて勿体無いはずさなんだっていつのまにこんなに荷物だけ増えてんの?ボクらは今、歩けるのかい?Yes,

少女、ふたたび – 南波志帆

ルーフトップ 見上げた空には 今日も天井がないからずっとどこまでもいけそうな気がしたいかなくちゃきのうの未来 あしたの過去 わたしはどこにいるの?鏡の前? 鏡の

髪を切る8の理由。 – 南波志帆

ああ 何気ないことで 立ち止まる くせは いつからだろう鏡の前 深呼吸したら あたらしい風が わたしを包む長い髪 今日までずっと 流した涙もぜんぶ 知ってるから

天国のキッス – 南波志帆

Kiss in blue heaven もっと遠くにKiss in blue heaven 連れて行ってねえ DARLIN'ビーズの波を空に飛ばして泳げない振り

MUSIC – 南波志帆

頭の中くるくるまわるまわるミュージックわたしのミュージック頭の中くるくるまわる恋はミュージックどこまでも響けキラキラと見上げた空の流星も星が奏でる旋律もリズムを

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