南沙織

この街にひとり – 南沙織

はてしなく 蕎麦(そばむぎ)がゆれてた
死んだような あの午後のかなしさ
ふるさとには 未練もなく出てきた日
思い出すのよ
淋しさになれて 立ちどまれば
街のあかり
夢もなく 一日が終る
若ささえ うらめしくなる時
少し今 ふるさとが好きだわ

思いきり 声あげて叫んだ
風ばかりで 誰ひとり答えず
望みばかり 野原をよこぎった日が
なつかしいのよ
話し相手さえ いない夜更け
来ない便り
眠れずに 明日のこと思う
だけど まだこの街に住むけど
少し今 ふるさとが好きだわ

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結婚しようよ – 南沙織

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木枯しの精 – 南沙織

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Good-bye My Yesterday – 南沙織

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街角のラブソング – 南沙織

誰に電話を聞いてもだめよきっと知らないわ誰に番地を聞いてもだめよそこにはいないあなたが私にもう一度逢いたくなる気もわかるわだけどその気にならないで今の私は NO

愛はめぐり逢いから – 南沙織

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わたしに便箋をくださいあなたがつかってたものを淋しくなったら便りをします手紙なら泣顔をみせずにすむから手紙なら泣顔をみせずにすむからお願い封筒をくださいあなたの

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