南條愛乃

嵐のなかで君だけは – 南條愛乃

storm, I call the storm
強い風は どんな明日を呼ぶんだろう
storm, I call the storm
欲しい空を どんな風が吹くんだろう

もう諦めてしまえ
楽園の蛇のような声が
聞こえてきたんだと 立ちどまる
Ah それは答えじゃない
甘い誘惑 ありふれた誘惑 違うんだ求めるものは

storm, I call the storm
強い風で 強い明日を呼ぶんだろう
storm, I call the storm
欲しい空は 祈りよりもっと野蛮な熱さで

この手が求めた世界は 鮮やかに
モノクロームから夜明けへ変わるよ
そこにいていつも 嵐のなかで君の目が
私のやり方を 責めることもなくただずっと見てる

どうしたら良かったのか
誰かのせいにはしたくないから
まだ抗ってる 無駄でいいよ
Ah 無駄から生まれる新しい謎へと
やがて繋がりそうな 予感が吹き荒れた

出会いと別れと
どちらが私の未来招くのかは わからない
わからないままだけど
ひとつひとつが いつか解き明かされる

優しくありたい世界が 揺らぐのは
勝手な願いを飲み込むから
そこにいていまの 嵐のなかで君だけは
私が受けとめる過ちの痛み ただずっと見てて

storm, I call the storm
強い風は どんな明日を呼ぶんだろう
squall, I call the squall
欲しい空を どんな風が吹くんだろう

優しくありたいと願うほどに
揺らいでしまうのが運命だよ、と聞こえた…?

この手よ届けと求めた世界は 鮮やかに
モノクロームから夜明けへ変わるよ
そこにいていつも 嵐のなかで君の目が
私のやり方を 責めることもなくただずっと見てる

storm, I call the storm
強い風で 強い明日を呼ぶんだろう
storm, I call the storm
欲しい空は 凍りながら燃えるだろう

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