南佳孝

  • HOLY LEI – 南佳孝

    波の上のレイのようだね人はその花びら見果てぬ夢の炎で染めて空の下を流れてく 愛しい人の想い出が魂に愛をそっとあふれさせるよ涙みたいに 眠りにつくその日まで HOLY LEI流れる孤独な運命(ほし)たち何度裏切られようと夢を見ずにはいられない 天使たちが見捨てた惑星でもテレヴィジョンの戦火の街で夢見る少女 見るとこの星が愛しい HOLY LEI流れる孤独な運命(ほし)たちHOLY LEI魂に架かる虹…

  • MOONLIGHT WHISPER – 南佳孝

    この胸のときめき ホンモノさダイヤルは まわさずに今から 君の窓辺に ゆくよ 眠りたくない 夜だから飛ばそうか ハイウェイシルクの ため息夜空を つつむ 都会は 豪華船ちりばめた イルミネーション昼間の ざわめきも今は 静まり恋人たちが 羽根を休めるとき月は目を 伏せて雲に隠れる 次のインターチェンジを 右に出てペーブメントを かすめればゆうべの 映画のセリフが 浮かぶ 都会は 豪華船ちりばめた …

  • 天文台 – 南佳孝

    丘の上の天文台へ星を探しに行こう いつか君が銀のUFO(ひかり)を見たという丘へ 時計の針が止まり風が草をないで光の帯の中で君を抱きしめる 祈るように君は夜空に呼びかけていたね ぼくがカメラ構えた時は星空だけのスクリーン 世界が終わるなんて予言は信じない光の帯の中で君を抱きしめる 人気の新着歌詞 グラスの中のブルー・ノート – 南佳孝 古いレコードばかりかけるいつもの店で風の噂に聞いた…

  • HOME TOWN – 南佳孝

    歩きつづけて 人波の中にぎやかに飛びかう音の渦ひさしぶり 俺の街君が住んでた町の名前はいつか変ってしまったけれど君だけは 居てほしい 暮れなずむ夕陽はるかににじんだ心染めて甦みがえる君のやさしい言葉が忘れはしないさ あの瞳 振り返ればビルの谷間に青の時代は 消えたけれども何の悔いもないさ 暮れなずむ夕陽はるかににじんだ心染めて甦みがえる君のやさしい言葉が忘れはしないさ あの瞳いつまでも 愛してるよ…

  • CHAT NOIR – 南佳孝

    俺が19の時 あいつに会って何も考えずに 暮し始めた世間じゃ暗いニュースばかり目立ったけれど二人には夢のような たのしい時だった 朝日のあたる家 捜し求めてまじめな仕事もしてはみたけどすぐに腹の虫がさわいで けんかばかりまるでコロコロ転がる石さ俺は どしゃぶりの雨 濡れた黒猫夜のすきまから 消えちまったあいつある日突然に ニーナ・シモンが大好きな女だった黒いサテンのドレスが まぶしく見えたものさ …

  • 夏服を着た女たち – 南佳孝

    点滅するシグナル急ぎ足で渡ればすれ違ったコロンが手招きする もしも声をかけなきゃもう死ぬまで他人さ忙しいと冷たくことわるなよ 夏服を着た小鳥たちが白いテラスではしゃいでるよ 涼しいカクテルを夢に注いで 細い腰のカーヴは忘れていたオブジェさ導火線の火花はもう消せない 夏服を着た小鳥たちが秋に向かって翔び立つのさ 君だけぼくの手に残ればいいさ 人気の新着歌詞 グラスの中のブルー・ノート –…

  • SKETCH – 南佳孝

    Hold me, Love meIn the still of dawnTouch me, Softly‘Cause I love you so I’m watching the streetfrom window paneNobody I can find thereLong tall building’s smiling faceSomebody call …

  • DOWN BEAT – 南佳孝

    壊されたビルの窓ガラス裏へまわればガレキの山うず高くショベルカー置きざりにされてモダンなビルの影にかすんで見える口先の愛でごまかす広告のコピー文句心はそんなにたやすく夢色に染まらない俺だけの光さえ見えないのに無理だよ枯れてゆく気分だけ押し止どめて歩いてゆく ポスターにうそ寒い風がネオンの渦に浮き立つピンナップ・ガール慣れきった悩殺ポーズでふるい立たせるつもりか かんべんしろよ出来すぎのロマンスなん…

  • COOL – 南佳孝

    俺をわかってくれなくていいさ心の影なんて読める方がおかしいよ 髪を変えたら綺麗になったね前の方がずっと好みだったけれど アルトサキソフォン 泣くみたいに淋しい夜は愛もなしに抱きたがる男にはなれないさ アルトサキソフォン 泣くみたいにほろ苦い風誰かの腕で夜明けまで眠りたい俺だけど 俺をわかってくれなくていいさ明日の夢なんて壁にかいた落書きさ壁にかいた落書きさ 人気の新着歌詞 グラスの中のブルー・ノー…

  • 口笛を吹く女 – 南佳孝

    言葉を忘れたのか君は無口になった傷つけあった日々を責めもせずに 裏切ったのはぼくで許せないのが君さ化石になった愛が距離をつくる 桜の木の下に車をとめれば調子外れ 君は下手な口笛を吹く 瞳を覗きこむと虚ろな部屋が見える積木がひとつひとつくずれてゆくよ 痛みが余り強いと何も感じなくなるそして平和な顔で花は散るよ 狂い咲きの桜が雨に散り急ぐフロントガラス埋める花で何も見えない 桜の木の下に車をとめれば調…

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