南一誠

郷愁の太田川 – 南一誠

広島(まち)を潤す 六筋(むすじ)の川の
水源(もと)は聖湖(ひじりこ) 三段の滝
酒を酌み交(あ)う 友がいる
母の姿が 瞼に浮かぶ
あゝ ふるさとは いまも心に
遠き 想い出 太田川

父と泳いだ 津浪の岸辺
加計(かけ)の山々 せせらぎの里
夢追いし日々 懐かしく
出会い別れを 忘れずいまも
あゝ ふるさとの 友は何処に
希望(ゆめ)も拡がる 太田川

いつか故郷に 尽くせることを
月に誓った あの日を偲ぶ
幼馴染と 青春を
語りあいたい 浪漫(おもい)を添えて
あゝ ふるさとを 河川(かわ)浪々(ろうろう)と
唄う 郷愁 太田川

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それ行けカープ – 南一誠

カープ カープ カープ広島 広島 カープ空を泳げと 天もまた胸を開く今日のこの時を 確かに戦いはるかに高く はるかに高く栄光の旗を立てよカープ カープ カープ広

愛の終章 – 南一誠

たそがれが 過ぎた日々を連れて街に灯りを ともして華やぐ季節がいくつも めぐる中で一途(いちず)に焦(こ)がれる 愛がいとしい恋しさが せつなさにせつなさが 哀

広島 恋の街 – 南一誠

川は日暮れて 豊かに流れ恋する心は 真っ赤に燃える約束破る 人じゃない甘いお酒で 乾杯したいおぼえたばかりの ステップだけど今夜はあなたと 踊りたいロマンス広島

三景の女 – 南一誠

雨上がり 雨上がり あの日と同じ夕映えが 夕映えが 心に沁みる想い出残した 大鳥居安芸の宮島 恋は遣る瀬無い誓った愛は 誓った愛は 何処へ消えたのか黄昏に 黄昏

雨の港から – 南一誠

雨の港からは 汽笛も聞えずただわびしさだけが流れてよどんでるちょうど一年前に来て 前に来て愛が芽生え始めていた 始めていたのにああ 夜明けと共に宇品の港から 旅

ひろしまかくれんぼ – 南一誠

遊び馴れてる 男だから縛っておけない こころまでよそ見をしてた その隙に私の胸から 逃げたひと追いかけて… 流川あのひと何処に かくれんぼグラスの氷を ゆらゆら

男の栄光 – 南一誠

風の吹くまま 流れのままに苦労重ねの 二十と五年仲間がいたから 今がある今があるから 将来(あす)があるたったひとりじゃ 出来ないこともそうさ仲間が いればこそ

瓢湖 – 南一誠

きみと別れた 淋しさに耐えられなくて 旅したよひょう ひょう ひょうと 越後の国の瓢湖の水に 舞いおりる俺も一羽の 渡り鳥ひょう ひょう ひょうと 風にとぶまこ

ふりむけばいい女 – 南一誠

グラスについた 口紅の迹そこから飲んでと 甘えた女酔えばあなたの 故郷の町へ行ってみたいと あいつはいつも 微笑ってたあれは俺が 二十歳過ぎひと目惚れした いい

命こがれて – 南一誠

この世で貴方に逢うために今日までしてきた遠まわり愛することのやるせなさ 切なさ辛さああ こころが 焦がれ泣く…ああ いのちが 焦がれ泣く…死ぬほど貴方が貴方が好

広島天国 – 南一誠

流れて行くから 流川やけのやんぱち 薬研堀のれん掻き分けて もぐら横丁ちびりちびりの なめくじ横丁ここは広島の夜の盛り場 ルルル今夜も勝ち 明日も勝ちカープをさ

笑顔がいいね – 南一誠

お前のこころの小さな不幸俺にあずけてくれないか声を出したらこぼれて落ちる涙こらえてうなずきながら淋しがりやのお前が笑ってくれる…そんな笑顔がいいね聞きたくないの

慕情の街 – 南一誠

別れたおまえに逢えそうな鯉城通りの 日昏れ刻あなたが最後の恋なのと泣いてたおまえは 今何処に想い出拾う ひろしまでもう一度逢えたら…初めてふたりが結ばれた宇品み

冬木立 – 南一誠

人は重いコート背負い 足早に過ぎる風は朽ちた木の葉連れてたそがれを吹き過ぎる愛されるより 愛する方がいい傷つけるより 傷つく方がいいそれで良かったはずなのに今の

青春のポケット – 南一誠

この頃すっかり 弱くなったと軽いボヤキで 飲んでいる女房子供たち 守り守られ小さなしあわせに 酔っているふるさとの 風吹く中で好きな時に 好きなように生きてみれ

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