南一誠

冬木立 – 南一誠

人は重いコート背負い 足早に過ぎる
風は朽ちた木の葉連れて
たそがれを吹き過ぎる

愛されるより 愛する方がいい
傷つけるより 傷つく方がいい
それで良かったはずなのに
今の私は 悲しみ背負い
季節にふるえる 冬木立

街は今日も口を閉ざし 寒い夜に眠る
愛はさようならも告げず
街角に消えてった
許すことさえ 今更むなしくて
頬を流れた 涙のあともない
そんなはるかな恋なのに
今の私は 面影抱いて
季節にふるえる 冬木立

愛されるより 愛する方がいい
傷つけるより 傷つく方がいい
それで良かったはずなのに
今の私は 悲しみ背負い
季節にふるえる 冬木立

季節にふるえる 冬木立

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笑顔がいいね – 南一誠

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慕情の街 – 南一誠

別れたおまえに逢えそうな鯉城通りの 日昏れ刻あなたが最後の恋なのと泣いてたおまえは 今何処に想い出拾う ひろしまでもう一度逢えたら…初めてふたりが結ばれた宇品み

青春のポケット – 南一誠

この頃すっかり 弱くなったと軽いボヤキで 飲んでいる女房子供たち 守り守られ小さなしあわせに 酔っているふるさとの 風吹く中で好きな時に 好きなように生きてみれ

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