半崎美子

一緒の星 – 半崎美子

どこかでまた泣いている
どこかで瞬いている
静かにそっと消えていった命と
ずっと共に生きていく

いま
ここからあなたを見上げている
輝き続けるあなたを見ている

泣き出したこの世界に
書き足したいその先を
綺麗な色であなたの未来を
もっと描き続けたい

いま
誰も知らない次の空を
羽ばたき続けるあなたを描く

いなくなった星も
いま生きている星も
一緒に並んで光っている
見えるよ

いま
ここからあなたの続きを生きている
同じ夜空を今日も生きている

人気の新着歌詞

残響 – 半崎美子

白く吐いたため息と わずかな期待はすぐに色のない風景に 静かに溶けてしまったそっとそっと壊さないように繋いでいでた日々さえも 途切れてしまいそう降り出した雪は 

piece of the love – 半崎美子

piece of the love一人で生きていけないようになっているんだね優しさだけは人一倍いざという時役に立たないそれがあなたの弱みだったそれはあなたの強み

ただいまの約束 – 半崎美子

あたたかくなったら海へ行かないかそんな約束があったね雨が降ったならうちへ帰ろうか自転車は置いて家まで歩こうどれほどの愛おしさがこの胸に溢れただろういつまでも続く

あなたへの道 – 半崎美子

止まった時間を動かしたあなたがゆっくり弱った心に染み渡る飾らないその笑顔でたった一つだけの私の居場所を作ってくれた初めからめぐりあうことがわかっていたように辿り

私の中に – 半崎美子

いつも通りに笑えるまでは少しかかるよ求めた分だけ悲しみは増えていくそれを綺麗に洗い流すと何が残るの見えなくなっていくよいつか消えてしまうのにみんな消えてしまうの

はんざき音頭 – 半崎美子

一つ 人よりたくましく二つ 不思議な生き物で三つ みんなの人気者大きなお口がご愛敬はんはんはんざき半分に さいてもなお生き続けるはんはんはんざき守ろうよこれぞ天

種 – 半崎美子

心に咲いた花を摘み取ることはできない誰の手にも染められない綺麗な色時代は変わっていく 今もやがて古くなる私もあなたもいつかは消えてしまうあぁ 私は今 ここに生き

選手宣誓~神頼み2015 – 半崎美子

虫の知らせが親切に 教えてくれた冴えない未来夕べのメールなしにして 始めませんか?出会う前から果たして恋の行方は どこへ向かうのでしょう短い花の一生を捧げたいの

春を呼ぶ花 – 半崎美子

同じように笑って 同じように泣いていたね掛け合わせた2人の時間は 春の風がさらっていった遠ざかる日々を背に 歩き出したのは私でもあなたでもなく 季節だった真っ白

36度5分 – 半崎美子

今を生きるという言葉に隠れただこの瞬間を浪費している痛いとこをつく言葉に埋もれ躍起になってただ否定しているぬるま湯に浸かりながらも流されてしまうなんていつからそ

夏の夢 – 半崎美子

あぜ道を遠くうつす陽炎が揺れている沈黙を破るように夏草が踊る思い出せば出すほどに胸の奥を焦がすよ湿った風に連れられてあなたの夢を見た笹舟に乗せた明日を幼さが揺ら

悲しくもないのに – 半崎美子

何事もなかったようにお互いに顔を合わせてなんでもない話をいつまでもしている昨日見たニュースの車は誰一人 口にしなかったあぁ 優しい顔をしてあぁ 心の中では何を思

明日へ向かう人 – 半崎美子

悔し涙を流した時 心の奥が熱くなった嬉し涙を流した時 胸の奥が熱くなった季節はずれの桜のように冬に負けない人になって苦しい時こそ根を張って 春を待たずに咲き誇ろ

赤色のヒーロー – 半崎美子

生まれながらにして無敵のヒーロー黙って泣いていたって世界は笑う皺一つない まっさらな脳にどんな出会いを刻んでいくもうわかっている生きとし生けるもの遅かれ早かれ消

サクラ~卒業できなかった君へ~ – 半崎美子

同じカバンに詰め込んだ日々と並べた机に刻んだ日々と枝先に膨らんだ うららかな春本当はあなたもここにいるはずだったくだらないこと言い合って肝心なことは言えないまま

ふたりの砂時計 – 半崎美子

並んだ心が離れた日もあったけれど紡いだ思い出が何度も手を貸してくれた運命と呼べる出会いだったと気づくのが少しだけ遅くなったけど良いときも悪いときも変わらずそばに

鮮やかな前途 – 半崎美子

どこへ行こうとも変わりはしないさ時代はいつも後追いなのさ先回りして待っていてね 必ず辿り着くから忍ばせていた声を高らかにあげよう私は歩き出そう 名残のない道を新

夏花火 – 半崎美子

寄せては返す波間に もう二度と出会えないあなたを重ねて揺られていた思い出ばかり増やして 退屈を分け合った何もない それがよけいに二人をそっと近づけていた漂う間だ

深層 – 半崎美子

あなたをなくした悲しみと あなたと出会えた喜びの二つを海に沈めたら同じ速さで落ちましたあなたが残した思い出と あなたと交わした約束の二つを空に放したら両手に残っ

天国3丁目 – 半崎美子

あの角を曲がったら もうお別れなんて風も雲も星達も教えてくれなかった眩いほどの思い出と しっかり手を繁いだらライラック通りを抜けて 最後の橋を渡ろう雲の星座を頼

Back to top button