千葉山貴公

泣けばいい – 千葉山貴公

街のざわめき行き交う夢見人
淡い憧れさみしさ
誰にも言えない哀しみさえ
すべてを飲み込む都会の灯り

泣けばいい僕でいいならば
泣けばいいこの胸の中で
少しでも心が眠りにつけるように

傷つくことで大人になるのなら
このままでいいとうつむく
いまは懐かしい思い出ねと
そう言えるときが必ずくるさ

一人ならさみしい夜でも
ニ人なら夢語り合える
少しづつ歩こうつまずきながらも

泣けばいい僕でいいならば
泣けばいいこの胸の中で
少しでも心が眠りにつけるように

少しでも心が眠りにつけるように

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