千綿ヒデノリ

rule – 千綿ヒデノリ

指をくわえて明日を待つのなら
僕は一人で夜明けを探しに行こう
黙っていても陽はまた昇るのだろう
きっと 社会のルールに逆らえはしないのだろう

だけど僕は知りたいんだよ
この眼で 耳で 指で
真実を確かめたいんだよ
答えが欲しいんじゃない
正義とか悪でもないんだよ
例えば 笑顔の裏に隠された涙があるって
どんなに苦しいんだろう?って思うんだ

君の涙と同じはずもないくせに
解ったつもりで膝を抱え込んでいたよ
時の流れに何を期待してたのだろう
決して あの日の嘘を取り戻せやしないのに

だけど君に逢いたいんだよ
代わりにはなれないとしても
その痛みを感じたいんだよ
何が出来るのか分からない
過ちが消えるわけもなくて
たとえ許されないとしても
君が側にいなくなるって
どんなに辛いことなんだろう?って思うんだ

黙っていても陽はまた昇るのかな?
きっと 君が迎える夜明けとは違うのだろう

だから僕は伝えたいんだよ
何も変わりはしないとしても
後悔だけはしたくないんだよ
逃げ出す勇気も持ってない
決められたルールを疑って
誰かのルールにぶつかって
傷ついたり 傷をつけたり
また繰り返すかもしれない
それでも信じていたいんだよ
この胸を動かすものを
僕が僕であるために
正しいルールは何だろう?って思うんだ

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