千綿ヒデノリ

追憶のメロディー – 千綿ヒデノリ

誰かの夢を馬鹿にしてしまった瞬間(とき)
僕は夢見る資格を失った
いつからだろう?疑い出したのは
真実だけを味方にしていたんだ

間違いだらけの恋も 傷つけあった友情も
ただそこにある情熱(ひかり)だけで 明日を生きて行けたのに

星も届かないこの街では
夜空を見上げる理由(わけ)を探してる
僕はこのままでいいのですか?
君の優しさが時には胸を突き刺す

嘘と引き換えに大人になったのか
あの日の唄は忘れてないはずさ

愛する人のために 全てを捨てられるだろうか
もしそれを愛と呼ぶのなら 君を抱く意味など無い

風も匂わないこの街では
素直に笑える場所を探してる
何を信じればいいのですか?
溢れる想いは声に出来ないメロディー

風も匂わないこの街では
素直に笑える場所を探してる
何を信じればいいのですか?
溢れる想いは声に出来ない

星も届かないこの街では
夜空を見上げる理由(わけ)を探してる
僕はこのままでいいのですか?
君の優しさが時には胸を突き刺す

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カサブタ – 千綿ヒデノリ

明日へ続く坂道の途中で すれ違う大人たちはつぶやくのさ「愛とか夢とか理想も解るけど 目の前の現実はそんなに甘くない」ってつまずきながらも転がりながらもカサブタだ

Whats going on? – 千綿ヒデノリ

君達は歩き出す 向かい風に飛ばされぬように...ツギハギの日々に理想だけが育って昨日のコトなど覚えてる意味がない欲しいモノなら楽に見つかるのに明日の色さえ選べる

友よ – 千綿ヒデノリ

やる気が出ないこと何のせいにしようかなって考えてるんだどうにかなるさって時には都合良く考えてしまうんだこんな僕のために君はなぜ笑ってくれる明日が恐いこと誰のせい

愛のカケラ – 千綿ヒデノリ

君に誘われた訳じゃない僕が誘い出した訳でもない気付いた時にはここにいたんだときめく二人には理由なんていらない目が覚めればただの他人に変わっても孤独のパズルに愛の

rule – 千綿ヒデノリ

指をくわえて明日を待つのなら僕は一人で夜明けを探しに行こう黙っていても陽はまた昇るのだろうきっと 社会のルールに逆らえはしないのだろうだけど僕は知りたいんだよこ

君と僕との間には – 千綿ヒデノリ

つま先立ってキスしてた君の目線は僕の胸いつも見上げていたんだねそんなことさえ知らなかったよ君と僕との間にはどれだけの違いがあったんだろうきっと僕より少し高く 星

あなたに逢いにいこう – 千綿ヒデノリ

あなたを想へど届かない距離だけど瞳を閉じれば蘇るその笑顔思い出つないで寂しさ忍ぶけれど独りじゃ光を見失う夜もありますあなたに逢いに行こう今すぐ逢いに行こう冷たい

カラス – 千綿ヒデノリ

何気なく過ぎてく日々に僕は何を想う?地下鉄に運ばれて今日もビルの森へと急ぐ無駄口を叩かぬように余所見をしないように…気が付けばまた夕暮れ時 同じ道を引き返すカラ

逢えない夜を越えて – 千綿ヒデノリ

君が僕の光なら 僕は君の影になろう振り向けばいつもそこで 君を見つめてる君はあの日立ち止まり 僕は風を追いかけてた心の距離が少しずつ 離れていたふたり逢えない夜

三日月の下で~thinkin about you~ – 千綿ヒデノリ

オレンジの空から静かに夜が零れて落ちる忙しさを塗り替えるように広がる孤独の波紋(なみ)そして 君は無い萎れた言葉達 一人歩きに疲れて暮れる四次元じみた記憶の世界

明日への光 – 千綿ヒデノリ

あてもない夢の途中に咲いた小さな白い花はしおれる事もなく揺れているよ いつもどんな時でも苛立ちの中で明日に向かって 唄って吠えて泣いた夜もしおれる事もなく揺れて

君がいた景色 – 千綿ヒデノリ

4人がけのシートにふたり揺られてどこへ行ってたんだろう?使い捨てのカメラがめずらしくて意味もなく撮り合った重たい窓を開ければかすかに海の匂いがして風に乱れる君の

One and Only – 千綿ヒデノリ

どっちだって好きな方でいいじゃない?満足りない僕らは喜怒哀楽の瞬間を繰り返して行くんだよ晴天なんて長くは続かない四の五の言わずに大きな声で歌え 僕らのうたを誘惑

あなたが傍にいるだけで – 千綿ヒデノリ

どうってことないさ あなたがいなくてもどうってことないさ ひとりでもどうってことないさ みんなと違くてもどうってことないさ 言葉も欲しいけどどうってことないさ

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