つま先立ってキスしてた君の目線は僕の胸
いつも見上げていたんだね
そんなことさえ知らなかったよ
君と僕との間にはどれだけの違いがあったんだろう
きっと僕より少し高く 星空も感じてたはずさ
もっと僕がしゃがんでいれば君の涙にも気付けたかな?
今さら君のサイズが分かっても…
君はいない 君はいない
横に並んで歩いてた二人のリズムは2拍3連
いつのまにか声がしないと思ったら
息を切らして駆け寄ってきてたね
君と僕との間にはどれ位の距離があったんだろう
きっと僕の背中追いかけ 必死に頑張っていたんだよね
ちゃんと僕が振り向いてたら隣で笑ってくれてたかな?
今さら君のスピードが分かっても…
君はいない 君はいない
君と僕との間にはきっと何か足りなかったんだろう
今さらしゃがんで 振り向いて どこを探しても手遅れだよね
今日まで僕はこんな風に大事なもの失くしてきたのかな?
やっと自分の涙に気付いても…
君がいない 君がいない
どこにいるの 君に会いたい
だけど二度と君は戻らない
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