4人がけのシートにふたり
揺られてどこへ行ってたんだろう?
使い捨てのカメラがめずらしくて
意味もなく撮り合った
重たい窓を開ければ
かすかに海の匂いがして
風に乱れる君の長い髪が
僕の頬くすぐったあの瞬間(とき)
写真には写せない想い出がきっとあるんだな
君がいた景色ならこの胸に焼きついている
あれから月日は流れ
ふるさとの線路も消えたと知った
君がいま誰かと幸せなら
それだけで嬉しいよ
移り住んだこの街にも
いろんな出会いが詰まってるけど
色褪せたアルバムめくるたびに
君がほら話しかけてくる
ひとりでは作れない想い出がきっとあるんだな
ありふれた景色でも僕だけの特別になる
写真には写せない想い出がきっとあるんだな
君がいた景色ならこの胸に焼きついている
この胸に焼きついている
人気の新着歌詞
カサブタ – 千綿ヒデノリ 明日へ続く坂道の途中で すれ違う大人たちはつぶやくのさ「愛とか夢とか理想も解るけど 目の前の現実はそんなに甘くない」ってつまずきながらも転がりながらもカサブタだ
友よ – 千綿ヒデノリ やる気が出ないこと何のせいにしようかなって考えてるんだどうにかなるさって時には都合良く考えてしまうんだこんな僕のために君はなぜ笑ってくれる明日が恐いこと誰のせい
愛のカケラ – 千綿ヒデノリ 君に誘われた訳じゃない僕が誘い出した訳でもない気付いた時にはここにいたんだときめく二人には理由なんていらない目が覚めればただの他人に変わっても孤独のパズルに愛の
rule – 千綿ヒデノリ 指をくわえて明日を待つのなら僕は一人で夜明けを探しに行こう黙っていても陽はまた昇るのだろうきっと 社会のルールに逆らえはしないのだろうだけど僕は知りたいんだよこ
君と僕との間には – 千綿ヒデノリ つま先立ってキスしてた君の目線は僕の胸いつも見上げていたんだねそんなことさえ知らなかったよ君と僕との間にはどれだけの違いがあったんだろうきっと僕より少し高く 星
あなたに逢いにいこう – 千綿ヒデノリ あなたを想へど届かない距離だけど瞳を閉じれば蘇るその笑顔思い出つないで寂しさ忍ぶけれど独りじゃ光を見失う夜もありますあなたに逢いに行こう今すぐ逢いに行こう冷たい
カラス – 千綿ヒデノリ 何気なく過ぎてく日々に僕は何を想う?地下鉄に運ばれて今日もビルの森へと急ぐ無駄口を叩かぬように余所見をしないように…気が付けばまた夕暮れ時 同じ道を引き返すカラ
追憶のメロディー – 千綿ヒデノリ 誰かの夢を馬鹿にしてしまった瞬間(とき)僕は夢見る資格を失ったいつからだろう?疑い出したのは真実だけを味方にしていたんだ間違いだらけの恋も 傷つけあった友情もた
逢えない夜を越えて – 千綿ヒデノリ 君が僕の光なら 僕は君の影になろう振り向けばいつもそこで 君を見つめてる君はあの日立ち止まり 僕は風を追いかけてた心の距離が少しずつ 離れていたふたり逢えない夜
明日への光 – 千綿ヒデノリ あてもない夢の途中に咲いた小さな白い花はしおれる事もなく揺れているよ いつもどんな時でも苛立ちの中で明日に向かって 唄って吠えて泣いた夜もしおれる事もなく揺れて
あなたが傍にいるだけで – 千綿ヒデノリ どうってことないさ あなたがいなくてもどうってことないさ ひとりでもどうってことないさ みんなと違くてもどうってことないさ 言葉も欲しいけどどうってことないさ