誰の涙が雨に 雨に変わったのか誰の心が霧に 霧にぬれたのか雨の色は琥珀のように雲の隙間の陽に 照らされて雨の中に君がいた琥珀色の雨にぬれて君をこの手に 抱きしめたくて君のやさしさに 触れたくて君を求め 君を夢みるああ 花の香り ああ 花の雫よ