軽快で心地よいテンポが あなたへ届けるメッセージ
愛を歌う聞き慣れぬ声は ほんのちょっとくたびれていて
あの人 いつも笑っている
わけなどないの それでも
またたきながら燃える灯に
目をふせて
偶然に見つめあう温度は そう情熱と呼ぶにはまだ
退屈も物憂げな景色もよみがえる 音の隙間に
あの人 今日は泣いている
わけなど言わないけれど
一人じゃ何もできやしない
僕はここで ほおづえついて
あの人 いつも笑っている
わけなどないの それでも
忘れたころに思い出す
こんな気持ちも なにげなく
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