北海道民謡
北海盆唄 – 北海道民謡
ハア北海名物 [ハドシタドシタ]
数々コラあれどヨ [ハソレカラドシタ]
おらがナ おらが国サのコリャ
ソレサナ盆踊りヨー
踊りおどる子が なぜ足袋はかぬ
はけばよごれる 褄切らす
月の夜でさえ 送られたのに
見放されたか 暗の夜に
五里六里も 山坂越えて
逢いに来たもの 帰さりょか
踊りおどりたし 踊り子見たさ
ぬれて見たさに 来て見たさ
ハア北海名物 [ハドシタドシタ]
数々コラあれどヨ [ハソレカラドシタ]
おらがナ おらが国サのコリャ
ソレサナ盆踊りヨー
踊りおどる子が なぜ足袋はかぬ
はけばよごれる 褄切らす
月の夜でさえ 送られたのに
見放されたか 暗の夜に
五里六里も 山坂越えて
逢いに来たもの 帰さりょか
踊りおどりたし 踊り子見たさ
ぬれて見たさに 来て見たさ
ヤーレンソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン ハイハイ鰊来たかと かもめに問えば私しゃ立つ鳥波に聞け チョイヤサエーエンヤンサノドッコイショハードッコ
一つ唄います 音頭とりたのむ音頭とりよで手が揃う「ヤヽ手が揃う」音頭とりよで手が揃う踊りおどるなら しなよくおどれしなのよい子を嫁にとる「ヤヽ嫁にとる」しなのよ
波は磯辺に 寄せては返す ヤンサノエ沖はしけだよ 船頭さん今宵一夜で 話がつきぬネ明日の出船を のばしゃんせ泣いたとて どうせ行く人やらねばならぬせめて波風 お