北条きよ美
人生舞台 – 北条きよ美
たったひとつの この生命(いのち)
咲くも散らすも 自分じゃないか
花と嵐の 人生舞台
決めた道なら 脇目(わきめ)もふらず
明日(あす)に向かって 歩くのさ
星の数ほど いる中で
惚れた男は あなたがひとり
恋と情けの 人生舞台
流す涙が 真実(ほんとう)ならば
いつかなれるわ 倖せに
人に頼るな 甘えるな
やる気その気が こころを磨く
後にゃ引けない 人生舞台
今は苦労の 真ん中だけど
きっと咲かせる 夢の花
たったひとつの この生命(いのち)
咲くも散らすも 自分じゃないか
花と嵐の 人生舞台
決めた道なら 脇目(わきめ)もふらず
明日(あす)に向かって 歩くのさ
星の数ほど いる中で
惚れた男は あなたがひとり
恋と情けの 人生舞台
流す涙が 真実(ほんとう)ならば
いつかなれるわ 倖せに
人に頼るな 甘えるな
やる気その気が こころを磨く
後にゃ引けない 人生舞台
今は苦労の 真ん中だけど
きっと咲かせる 夢の花
何故(なぜ)… こんなにも何故… 好きになったの何故… くちづけは甘くせつないの秘めやかに 時間(とき)は流れめくるめく 夢をみるのたとえこの世の 終わりが来て
口唇(くちびる)の 冷たさで心がわりを 知ったの私約束の ない日からこんな別れの 予感がしてたわ謝(あやま)らないで 昨日(きのう)までの愛に嘘が ないのならば
いい事ずくめの 人生ならばこの世に涙の 種(たね)はないあなたと出逢って 結ばれて越えた苦労の 山と河冬のあとには 雪解けの春が待ってる… しあわせ暦ちいさな喧
生まれ育ちは 筑波のふもと元気印が 私の取り柄花の生涯 歌一筋に賭ける女の 夢舞台あなたの笑顔が 心の支え聞いて下さい 聞いて下さいきよ美の元気節人の一生 いい
惚れたお方の やさしい嘘に酔って泣きたい 甘えたいいいの いいのよ わかります男と女 しあわせは少し朧(おぼろ)な 方がいいお猪口(ちょこ)にゆらゆら おぼろ月