北村想楽(汐谷文康)

Flowing Freedom – 北村想楽(汐谷文康)

着飾るってことは素敵だっておもうよ
自分っていう存在、表現するためならね

だけど窮屈そうに袖を通してたって
似合わないスタイル馴染んじゃくれない

嘘を貼り付けたまま流行って棚に並んでるね
思うことたくさんあるんじゃないかな?

言葉を紡いで、ただありのままに
想いをものすって容易いでしょ
他人(ひと)と違うこと、恥じたってしょうがないね
君は君を識らなくちゃ

流れに棹差すために偽ったって
苦しいのなら、結局は溺れてる

息吐くことさえ出来ないのになぜ
流離う体(てい)を取り繕ってるのかな

そんな薄ら笑いじゃ全て透けて見えるよね
「裏書の滲む面(おもて)でお持て成し」っていうなら
君の本音は何処にあるんだい?

自分が心を偽らないのなら
纏う仮初めも綺麗だよ
ひけらかすだけじゃ見苦しいってこと
気付いてるよね、本当は

「魅せ観られ 想い相取る 芸の道」
裏表なんて意味がないよねー…

To be free? 自由になるんじゃないよ
Always free. 自由でいいってだけなんだ
「不自由は囚われではなく捉え方」なんだね

そこにいるだけで、自分でいい場所
共にいるだけで、わかること
探すための旅、出掛ければいいよ
夢は世界をかけ廻る

言葉を紡いで、ただありのままに
想いをものすって楽しいでしょ
言葉の流れに身を任せながら
僕も僕を識らなきゃね

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you’re – 北村想楽(汐谷文康)

― 言葉には 隠せない心が滲むねだからいま零れてくこの声に嘘なんて ひとつもないんだよ ―僕が僕のまま日々を歩くのは思うより難しい僕らしく生きるには 君の覚悟も

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