勇直子

  • ねじれた美学 – 勇直子

    墓標のように ビルが眠るよ風は都会の ため息ね夜明けに染まる シャツが羽ばたくあなた… 青い鳥に見える 裏腹な街 誘惑の森異性の迷路でも恋は・いつも・ひとつ・だから 刹那・主義の切なさの密度で愛して おとぎ・話・じみた恋は 嘘っぽいだけ 上目使いは 流行遅れナイフのように 抱きしめてあなたの着てる シャツの皺ほど私… 傷つきたい 気分 kissは 離れる 汗は乾くわあなたの泪飲み干して・愛を・感じ…

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