加賀見一月(遊佐浩二)

夢幻の檻から – 加賀見一月(遊佐浩二)

世界の誰もが笑えるわけじゃなく
たくさんの心が痛みを抱えていた

強がったり頑張ったり
それは本当の君の姿なのかな
嘘のない君を見せてよ

深く眠りゆく君を包み込む幻
君に都合のいい
穏やかな夢を見せてあげるから

零れた涙が濡らす君の頬に
触れながら感じた想いが震えていた

願うたびに切なくなる
君だけの幸せなんて
ただの独りよがりと気付いたよ

君を苦しめる能力(もの)は俺が消してあげる
何も誤魔化さず真っ直ぐに
向き合おうと決めたから

もしも君が俺だけの君でいてくれたら
もう独りきりの夢はいらないと思える
いつも本当の幸せは ここにあると囁く

声を塞ぐように唇を重ねて
君と二人で
新しい夢を見上げ生きていく

人気の新着歌詞

Sorry no related post found
Back to top button