加藤登紀子

忘れ草 – 加藤登紀子

一人の男を愛した時から
男はみんないとしく見えたわ
人は誰でも気ままな女と
言うけど私はそれでいいのよ

一人の女を愛したのならば
そんなに淋しい背中をしないで
男は誰も孤独なものだと
思いこんだまま去っていくのね
愛しているのに悲しい男と女

忘れたいことがもしもあるのなら
私があげるわ一輪の花を
みじめな思い出や胸のいたみを
きれいに忘れさす忘れ草を

男と女は変わりつづけるもの
変わらぬ愛などあるはずがないわ
あなたはあなたらしく生きてほしいの
私は私で生きてゆくから
愛しているのに哀しい男と女

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キセキ – 加藤登紀子

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与那国ぬ 島に渡てぃ東崎(あがりさき) 登(ぬぶ)てぃ 見ればあん美(ちゅ)らさ波ぬ 花になゆさ情き深さ島ぬ 心あらわす 波ぬ花いちまでぃん いちまでぃん 眺み

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蒼空 – 加藤登紀子

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タユタウタ with キヨサク(MONGOL800) – 加藤登紀子

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命結−ぬちゆい – 加藤登紀子

はなれても 忘れない美しい このふるさと山に咲く しどけの花春を呼ぶ つくし河原どんな時も しずかな空の光にあしたへと つづく 時を信じていたひとりでもひとりじ

今どこにいますか – 加藤登紀子

今どこにいますか寒くはないですかお腹はすいてませんか眠る場所はありますか誰かと手をつないでますか暖かな火はありますか誰かを胸に抱いてますか青い空を見上げてますか

愛がとどかない – 加藤登紀子

カラカラまわってる 迷い子の風車朝焼けが染めている 鏡の中誰よりも浮気な 夜明けの鳥起き出した街角で 木もれ陽をついばむ一人では生きていけない この空は広すぎて

わせねでや – 加藤登紀子

島の風に この身を吹かれ 歩く小道 鼻唄そえてめぐる めぐる季節の唄は 君が愛した 故郷の唄春は菜の花 おぼろ月夜 のどかなる海よ夏は はまなす咲きほこり きら

風に吹かれていたら – 加藤登紀子

風に吹かれていたら何も云えなくなって一日中じっと座っていた風に吹かれていたらとても淋しくなって誰もいないところへ行ってしまいたくなった風に吹かれていたら死んでし

別れの数え唄 – 加藤登紀子

ひとつ 日が暮れてふたつ 船が出るみっつ 港町いつまた帰る赤いランプが水にゆれさよなら さよなら さよならの鐘が 鳴っているよっつ 酔いながらいつつ いつまでも

芭蕉布 – 加藤登紀子

海の青さに 空の青南の風に 緑葉の芭蕉は情に 手を招く常夏の国 我した島沖縄(しまうちなー)首里の古城の 石だたみ昔を偲ぶ かたほとり実れる芭蕉 熟れていた緑葉

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からたち野道 – 加藤登紀子

赤い実にくちびる染めて空を見上げるこれ以上つらい日が来ませんようにと飛び石踏んだからたち野道 花ふく小道泣いたらだめよと虫の音小唄からたち野道 はるかな小道あの

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