(ゆいやゆいやさーさ ゆいやゆいやさーさ)
てぃんさぐぬ花(はな)や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ
親(うや)ぬ諭(ゆ)し言(ぐぅとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり
(さよ染(す)みり さよ染(す)みり)
夜走(ゆるは)らす船(ふに)や ニヌファ星(ふし)見当(みあ)てぃ
我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ
(さよ見当(みあ)てぃ さよ見当(みあ)てぃ)
天(てぃん)ぬ群(む)り星(ぶし)や 読(ゆ)みば読(ゆ)まりしが
親(うや)ぬ諭(ゆ)し言(ぐぅとぅ)や 読(ゆ)みんならん
てぃんさぐぬ花(はな)や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ
親(うや)ぬ諭(ゆ)し言(ぐぅとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり
(ゆいやゆいやさーさ ゆいやゆいやさーさ)
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キセキ – 加藤登紀子 明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた『軌跡』僕らの
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愛がとどかない – 加藤登紀子 カラカラまわってる 迷い子の風車朝焼けが染めている 鏡の中誰よりも浮気な 夜明けの鳥起き出した街角で 木もれ陽をついばむ一人では生きていけない この空は広すぎて
わせねでや – 加藤登紀子 島の風に この身を吹かれ 歩く小道 鼻唄そえてめぐる めぐる季節の唄は 君が愛した 故郷の唄春は菜の花 おぼろ月夜 のどかなる海よ夏は はまなす咲きほこり きら
風に吹かれていたら – 加藤登紀子 風に吹かれていたら何も云えなくなって一日中じっと座っていた風に吹かれていたらとても淋しくなって誰もいないところへ行ってしまいたくなった風に吹かれていたら死んでし
別れの数え唄 – 加藤登紀子 ひとつ 日が暮れてふたつ 船が出るみっつ 港町いつまた帰る赤いランプが水にゆれさよなら さよなら さよならの鐘が 鳴っているよっつ 酔いながらいつつ いつまでも
芭蕉布 – 加藤登紀子 海の青さに 空の青南の風に 緑葉の芭蕉は情に 手を招く常夏の国 我した島沖縄(しまうちなー)首里の古城の 石だたみ昔を偲ぶ かたほとり実れる芭蕉 熟れていた緑葉
貝殻のうた – 加藤登紀子 あなたに 貝殻を そっと 手のひらに 渡したいそして そっと 悲しみを 私に 渡してほしい終わらない この星の この星の 悲しみを 想っています悲しみを あなた
からたち野道 – 加藤登紀子 赤い実にくちびる染めて空を見上げるこれ以上つらい日が来ませんようにと飛び石踏んだからたち野道 花ふく小道泣いたらだめよと虫の音小唄からたち野道 はるかな小道あの