加藤登紀子

  • 乾杯! – 加藤登紀子

    ラーララ ラーララ ラーララ ラーラララーララ ラーララ ララララララララーラーララ ラーララ ラーララ ラーラララーララ ラーララ ララララララララー 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾杯乾杯 乾杯 乾杯、盃あげて乾杯 実りの風 空から吹く さあ祝おうよ 喜びの酒を遠い昔の 祈りの種 時を超えて 今ここに生きてる いく十年も 心をつなぎ いく百年も 人を支え続けて 乾杯 乾杯 乾杯、乾杯 乾杯 乾…

  • 花 ‐MEMENTO‐MORI‐ – 加藤登紀子

    ため息色した 通い慣れた道人混みの中へ 吸い込まれてく消えてった小さな夢をなんとなくね 数えて 同年代の友人達が 家族を築いてく人生観は様々 そう誰もが知ってる悲しみをまた優しさに変えながら 生きてく 負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろうふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ今 恋愛観感情論で 愛は語れないこの想いが消えぬように そっと祈るだけ甘えぬように 寄り添うように 孤…

  • 花よ風よ – 加藤登紀子

    花よ花よ いつともな わずか見ゆる 美しきこころの羽を うち振りて 遠き空へ 飛びたたん 風よ風よ いつともな 来ては去りし 面影よ草の青に むかし 想い とどめ雨を 流すらん 空よ空よ いつともな 涙色に 染まりゆく母の 胸を 想いきゆ 遥か永久の 時を超えて はかなき人の世は恋し こころ 深きもとめわびし こころ 古き想い 人気の新着歌詞 キセキ – 加藤登紀子 明日、今日よりも好…

  • 棘あるバラ – 加藤登紀子

    棘(とげ)あるバラのようなそんな女だと別れてゆく男たちはみんなそう言うわ一人で生きている女はいつのまにかこわれたガラスのように変りつづける私が愛したあなたでさえ造花のような女を求めるの変らぬ愛などはほしくはないのよただこの胸のときめきをわかってほしいの 飛べない鳥のようになりたくないのよたとえ毎日が同じくり返しにみえてもころがり続けてきっといつの日にかまだ見ぬ世界のはてへたどりつくわ立ち止まらずに…

  • 薔薇と月 Rose and Moon – 加藤登紀子

    空のかなたから ふりそそぐ光を受けて 咲く薔薇の花 広い宇宙をさまよって地上を照らす空の月 薔薇が月に恋して月が薔薇を愛したら 花の季節は短すぎて月は 雲の中 旅の空 恋にこがれる薔薇と月 蕾の中で 目をとじて花咲くときを待つ薔薇の花 満ち欠けながら 時をかぞえ花にさそわれる 空の月 薔薇の咲いてるうちに月はかがやくでしょうか 花の都は花のころ月は空から ふりそそぐ 恋にこがれる 薔薇と月恋にこが…

  • 雨上がり – 加藤登紀子

    水たまりに 薄陽がさして長い雨はもうやんだ道端におちた花のなんて赤いあざやかさ 赤い花を咲かせたのがあなたならそれをちぎって捨てたのもあなたでした泣きながら花をちぎり ふみつぶしたあの時飛び散った花びらのあざやかさをあなたはおぼえていますか 忘れていた何もかもが突然によみがえるあの日のあなたと私のなんてみじめなつよがり自分で描いた夢に自分で背を向け泣きながらふみつぶした赤い花 届かない手紙のように…

  • サボテンの心 – 加藤登紀子

    砂漠の街で 生きてる僕達は心に棘を生やしてる サボテンの心身を守るために 生やした棘のせいで大切な人達を 遠ざけてしまう星が灯る空を見上げて サボテンは今日もひとり冷たい月の光に包まれて 明日を待ち続けてる 砂漠のサボテン達よ 花を咲かせてごらんきっと 誰かが きみに 声を掛けてくる 乾いた街で 僕は今日も生きている引き抜かれないために棘を生やして都会の真ん中で ポケットに手を入れて狭い空を見上げ…

  • 忘れ草 – 加藤登紀子

    一人の男を愛した時から男はみんないとしく見えたわ人は誰でも気ままな女と言うけど私はそれでいいのよ 一人の女を愛したのならばそんなに淋しい背中をしないで男は誰も孤独なものだと思いこんだまま去っていくのね愛しているのに悲しい男と女 忘れたいことがもしもあるのなら私があげるわ一輪の花をみじめな思い出や胸のいたみをきれいに忘れさす忘れ草を 男と女は変わりつづけるもの変わらぬ愛などあるはずがないわあなたはあ…

  • 赤いダリア – 加藤登紀子

    赤いダリアの花を 窓辺にかざりあなたを待つの風が窓を叩いてそんな私を あざ笑うあなたは戻らない一度かぎりの恋人それを知っていながら今夜はあなたに逢いたい 赤いダリアの花を 夜空に投げてあなたを呼ぶのどこかの街をさまようあなたにきっと 聞こえるわあなたは戻らない一度かぎりの恋人それを知っていながら今夜はあなたに逢いたい 暗い夜空に舞い散る ダリアの花よ赤い血のようにどこかで笑いをふりまくあなたの胸に…

  • 哀しみのダンス – 加藤登紀子

    情熱のヴァイオリンに合わせて踊ろう 燃える愛のためにすべてが終り 死ぬときまでDance me to the end of loveDance me to the end of love 二人は今 結ばれて終りの来ない 愛を感じた夢じゃないさ 嘘じゃないさDance me to the end of loveDance me to the end of love 私は白い鳩になってあなたの苦しみ …

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