加納吾朗

抱いて下さい – 加納吾朗

雪解けの線路を 北へ訪ねて
貴方の住む町の 地図を片手に
逢いたくなったの 涙出るほど
もいちど抱いてよ 厚いあの胸
夢の続きは 毎晩泣いた
夜が明けるまで 手枕しててよ
止みそうもない 外は冬化粧
朝まで抱いて 死んでもいいの

いけない大人の 恋と知ってて
すべてみんな投げて 貴方を追って
逢いたくなったの 息止まるほど
もいちど抱いてよ 大きな肩で
貴方殺して 私も死ぬわ
それほど好きよ いけない恋ね
ふぶきの海を ひとり渡る船を
迎えに来てて バカな女を

泪を涸れして 昔にわびて
過去を風に飛ばし 雨に流して
逢いたくなったの 今すぐ貴方
もいちど抱いてよ くだけ散るほど
未練のあとに 憎しみがあり
時間がたつほど 恋しくなって
夜汽車飛び乗り 船を乗りついで
抱かれに行くの 死んでもいいの

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雨の夜 – 加納吾朗

あなたの傘に もうひとり甘えて寄り添う 人がいるいけない恋をした私だけど逢いたい だけど逢いたい 雨の街どんなにあなた 愛しても背中が冷たい 返り際燃やしてもっ

こころがわり – 加納吾朗

こころがわり してたのねどんな女の ひとよきっと綺麗な ほそい体の胸がしまったひとね優しさ信じて いつも寄りかかってた二年ごしの 二人の暮らし今夜かぎり終るのと

巷の女 – 加納吾朗

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ねぇ貴方 – 加納吾朗

来るか来ないか分からぬ ひとを待ちわびる小指が淋しい 小雨の夜は今日もまた今日もまたあなたの止まり木空けたままビール冷やして 紬の着物で待ってますついででいいか

愛ちゃん – 加納吾朗

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ふざけないでよ – 加納吾朗

少しばかり好きになって あげたけれどちょっとさめてきたみたいね 冷たい素振りいいのよ あなたがそれでよければ別に引き止める 気もないのよ涙なんて見せる 私じゃあ

もうさよならですか – 加納吾朗

もうさよならですかもうお別れですねあなたと暮らすのはやっぱり足手まといになるばかりですね駄目な私に優しさありがとう花が咲き散る間の恋だけど忘れないでもうあまえら

母ありて – 加納吾朗

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ばかだから… – 加納吾朗

今度こそはと 信じたのだけどやっぱり 裏切られたったひとりの 男のために夢も明日も 自分も捨てたばかだから… 同じあやまちそうよ女は あぁ くりかえすあんな男は

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