加納吾朗

愛ちゃん – 加納吾朗

これ以上待ってても 無駄ですか 愛ちゃん
めぐり逢ったその時に ひと目惚れ
単純と笑うかも しれないけれど
日ごと夜ごとに 夢うつつ
僕のお嫁に 来てくれないか
愛ちゃん 愛して ごめんなさい
ごめんなさい

清潔さが好きだと いってくれたよネ 愛ちゃん
それだけで身体中が 燃えてたのさ
今日まで色良い 返事を待って
近頃プライドも 捨てたのさ
理由があるなら 教えてほしい
愛ちゃん 愛して ごめんなさい
ごめんなさい

最後の手紙 徹夜で書いて送ります 愛ちゃん
迷惑だったら宛先不明で 返してください
そしたらショックを受けて 泣くだけ泣いて
ひとときの 幻想とあきらめる
愛ちゃん 幸福になってよネ
愛ちゃん 愛して ごめんなさい
ごめんなさい

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雨の夜 – 加納吾朗

あなたの傘に もうひとり甘えて寄り添う 人がいるいけない恋をした私だけど逢いたい だけど逢いたい 雨の街どんなにあなた 愛しても背中が冷たい 返り際燃やしてもっ

こころがわり – 加納吾朗

こころがわり してたのねどんな女の ひとよきっと綺麗な ほそい体の胸がしまったひとね優しさ信じて いつも寄りかかってた二年ごしの 二人の暮らし今夜かぎり終るのと

抱いて下さい – 加納吾朗

雪解けの線路を 北へ訪ねて貴方の住む町の 地図を片手に逢いたくなったの 涙出るほどもいちど抱いてよ 厚いあの胸夢の続きは 毎晩泣いた夜が明けるまで 手枕しててよ

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もうさよならですか – 加納吾朗

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