加納吾朗

巷の女 – 加納吾朗

窓を斜めに西陽がさして
そろそろお化粧直します
昼夜さかさの暮らしも慣れて
笑顔が可愛いあたしです
どうしてなったか知らないけれど
いつの間にやらなっていた
ああ…夜に翔びます巷の女

夢を一輪折られるたびに
お酒と仲良くなりました
雪国なまりもいつしかとれて
ひとりが絵になるあたしです
だれにも習いはしてないけれど
いつの間にやら覚えてた
ああ…嘘もつきます巷の女

愛をあやつる演技派よりも
無口で一途な男がいい
だれかの好みに合わせた色も
今ではきれいに消えました
恋には死ぬ程こりてるくせに
知らず知らずに探してた
ああ…ネオン呼びます巷の女

人気の新着歌詞

雨の夜 – 加納吾朗

あなたの傘に もうひとり甘えて寄り添う 人がいるいけない恋をした私だけど逢いたい だけど逢いたい 雨の街どんなにあなた 愛しても背中が冷たい 返り際燃やしてもっ

こころがわり – 加納吾朗

こころがわり してたのねどんな女の ひとよきっと綺麗な ほそい体の胸がしまったひとね優しさ信じて いつも寄りかかってた二年ごしの 二人の暮らし今夜かぎり終るのと

抱いて下さい – 加納吾朗

雪解けの線路を 北へ訪ねて貴方の住む町の 地図を片手に逢いたくなったの 涙出るほどもいちど抱いてよ 厚いあの胸夢の続きは 毎晩泣いた夜が明けるまで 手枕しててよ

ねぇ貴方 – 加納吾朗

来るか来ないか分からぬ ひとを待ちわびる小指が淋しい 小雨の夜は今日もまた今日もまたあなたの止まり木空けたままビール冷やして 紬の着物で待ってますついででいいか

愛ちゃん – 加納吾朗

これ以上待ってても 無駄ですか 愛ちゃんめぐり逢ったその時に ひと目惚れ単純と笑うかも しれないけれど日ごと夜ごとに 夢うつつ僕のお嫁に 来てくれないか愛ちゃん

ふざけないでよ – 加納吾朗

少しばかり好きになって あげたけれどちょっとさめてきたみたいね 冷たい素振りいいのよ あなたがそれでよければ別に引き止める 気もないのよ涙なんて見せる 私じゃあ

もうさよならですか – 加納吾朗

もうさよならですかもうお別れですねあなたと暮らすのはやっぱり足手まといになるばかりですね駄目な私に優しさありがとう花が咲き散る間の恋だけど忘れないでもうあまえら

母ありて – 加納吾朗

故郷(くに)を発つ日に おふくろがそっと持たせた 苦労のお金かえしきれない その恩をどこで返せば いいのやら酔えば聞こえる あぁ‥母の声華も飾れぬ 人生に夜が淋

ばかだから… – 加納吾朗

今度こそはと 信じたのだけどやっぱり 裏切られたったひとりの 男のために夢も明日も 自分も捨てたばかだから… 同じあやまちそうよ女は あぁ くりかえすあんな男は

Back to top button