加納ひろし

  • 心に雨が… – 加納ひろし

    そんなに泣くなと 肩に手を置いた貴方の指先に微かないらだち 感じたの燃やした炎 置き去りに優しさ誰に あげるのよレイン…レイン 心に雨が降る 気づかぬふりして もうひとつ嘘を溶かした カクテルを飲むほど虚しく 醒めてゆく眠れぬ闇が 忍びこむいまごろ誰の そばなのよレイン…レイン 心に雨が降る 甘い言葉も ぬくもりも過去(きのう)の夢ね 消えてゆくレイン…レイン 心に雨が降る 人気の新着歌詞 しゃあ…

  • ふたたびのめぐり逢い – 加納ひろし

    ふたたびの 君とのめぐり逢い若かったあの頃に 帰れないけど時間を止めたまま 涙を止めたままいつか落ち合う日を 胸に抱いてた人生に遅すぎる ことはないから さよならを していた訳じゃない想い出に背を向けた こともあるけど時間を止めたまま 季節を止めたまま過去を取り戻せる その日信じて倖せに近道は きっとないから 愛よりも もっと深いものを遠回りしてたから 気づいたけれど時間を止めたまま 明日を止めた…

  • 想い出迷子 – 加納ひろし

    愛に溺れて あなたに疲れ生きることにも ため息ついてひとり口紅 ふきとるだけの生き方だけなら 淋しいこんな夜には 少しお酒で泪の相手 しましょうそしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに時はあしたを連れてくるけど過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても若くないから あしたが恐い綺麗ごとなら 愛するだけで本当は何にも いらないだから鏡に映るわたしに想い出ばなし しましょうそして枕を抱い…

  • 時の流れに身をまかせ – 加納ひろし

    もしも あなたと逢えずにいたらわたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し普通の暮し してたでしょうか 時の流れに 身をまかせあなたの色に 染められ一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてねいまは あなたしか 愛せない もしも あなたに嫌われたなら明日(あした)という日 失くしてしまうわ 約束なんか いらないけれど想い出だけじゃ 生きてゆけない 時の流れに…

  • 哀しみ本線日本海 – 加納ひろし

    何処へ帰るの 海鳥たちよシベリアおろしの 北の海私には戻る 胸もない戻る 戻る 胸もないもしも死んだら あなた あなた泣いてくれますか寒い こころ 寒い哀しみ本線 日本海 細い汽笛が こころに刺さる星屑ばかりの 北の空涙さえ凍る こんな夜吠える風に ふるえてる胸の痛みをあなた あなた聞いてくれますか寒い こころ 寒い哀しみ本線 日本海 入り江沿(づた)いに 灯りがゆれる名前も知らない 北の町凍りつ…

  • 銀座 – 加納ひろし

    まわり道していたけれど 君を昔から探しつづけていた様な そんな気がする辛い過去より 小さな明日そっと摘(つま)んで手のひらにのせてあげたいあゝ 宵待ちのしのび逢い恋しき人よ銀座 きっと最後の恋だから 育ててみようね涙ぐむのが癖ならば 直してあげるこんな都会の 片隅だってふたり暮らせる窓あかり何処かあるはずあゝ かりそめのしのび逢い恋しき人よ銀座 いつか心の陽だまりに 子供を遊ばせ過ぎ行く季節かさね…

  • さくらの花よ泣きなさい – 加納ひろし

    逢いたくて眸(め)を閉じて この胸の寂しさを人は誰も幼いと きっと笑うだろう心まで嘘をつき また人を傷つけて生きることの恥ずかしさ 自分だけに問えばさくらの花よ 泣きなさいそんなに誰かが 恋しいならばさくらの花よ 泣きなさい隣りでボクも 泣いてあげるから この慕(おも)い秘めたまま さよならが出来るなら時はすべて灰色に 変えてしまうだろうまた生まれ変れると 言葉だけ捜しても死ねるほどの潔さ 心の中…

  • 四季の歌 – 加納ひろし

    春を愛する人は 心清き人すみれの花のような 僕の友だち 夏を愛する人は 心強き人岩をくだく波のような 僕の父親 秋を愛する人は 心深き人愛を語るハイネのような 僕の恋人 冬を愛する人は 心広き人根雪(ゆき)をとかす大地のような 僕の母親 ラーララ…… 人気の新着歌詞 しゃあないな – 加納ひろし 運のいい人 悪い人生まれた時から 神様がお決めになるのは いいけれど私しゃ裏目の なげき節…

  • 心凍らせて – 加納ひろし

    あなたの愛だけは 今度の愛だけは他の男(ひと)とはちがうと 思っていたけど抱かれるその度に 背中が悲しくていつか切り出す 別れの言葉が恐くて 心 凍らせて 愛を凍らせて今がどこへも 行かないように心 凍らせて 夢を凍らせて涙の終りに ならないように 綺麗な愛じゃなく 子供の愛じゃなく生命(いのち)すててもいいほど 慕(おも)っていたけどあなたのその胸は いつでも遠すぎてきっと理想の誰かを 宿して生…

  • プラットホームの人々 – 加納ひろし

    過去という名の 黄昏の駅舎コートの襟に 汽笛が泣いてる二度とは逢えない人も 二度とは帰れぬ街もプラットホームに 滑りだす見知らぬ女 見知らぬ男少しの不幸にもたれて 目を閉じるけど倖せだけが 人生じゃないと誰もが夜明けに 降りてゆく 明日という名の 希望の切符心のままに 何度も乗り換え隣りに想い出連れて 隣りに淋しさ連れて昔の自分を 探すけど名もない女 名もない男いい事ばかりを心に 言い聞かせてる悲…

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