加山雄三&ハイパーランチャーズ
ACROSS THE SEA – 加山雄三&ハイパーランチャーズ
ゆうべの嵐もやんで
海はしずか
遠くに街の灯揺れて
見上げればいつか星空
君は眠れ 僕の胸の上で
夢にゆられて
明日も また風が吹き
波のなかにいる Across The Sea
君はほほえみ 僕の腕の中で
波にゆられて
南風 さあ旅立ちだ
ほほ笑みを抱いて Across The Sea
ゆうべの嵐もやんで
海はしずか
遠くに街の灯揺れて
見上げればいつか星空
君は眠れ 僕の胸の上で
夢にゆられて
明日も また風が吹き
波のなかにいる Across The Sea
君はほほえみ 僕の腕の中で
波にゆられて
南風 さあ旅立ちだ
ほほ笑みを抱いて Across The Sea
人生は 海原をただよう舟の ようなもの凍てついた 冬の夜渡り鳥の声も きいたね変らない 横顔だけが僕の港涙があふれる 瞳でほほえみ挫折を希望に 変えた君よ灯し火
都会の片隅で 思いだす 君のこと赤い夕陽浴びた 君の笑顔が 甦る忘れないでねと 耳元で そっと僕に囁いた空と涙と潮風に 見送られ 旅に出た あの日深い夜の中で
君は汗ばむ心 はずませて捨ててゆくものたちを ふり返る退屈すぎた母の ぬくもりや実らずに落ちた 初恋もあの夏の僕に似た 少年よ朝焼けの線路が 呼んでいる越えてお
密かに響く 遠き調べに耳を傾け 眠る時には夜を超えて 打ち寄せてくる汐の流れに 身を横たえて静かに静かに 心を澄まし遙かな夜空を飾る星の密かに胸につぶやく声を聞
世界中 雨の夜でもそこだけいつも 日だまりさわがままな 夢追い人を支えて今日まで 来た女よどんな言葉でも語れないさりげなく 強い絆思い出す 恋した春を君はスミレ
突然出会って胸の奥にはげしいアラシが 湧き起こった愛の炎燃え立つ 夏の恋は惑わしてもうどうにも止められず ほとばしりはイナズマになるこんな気持ちはそういつ振りだ
空を渡る 雲のように風にまかせて 来たけれど見果てぬ夢は はるか遠く君への想い 胸の中REMEMBER MEFOR YOUR BEST FRIEND友達と呼べる
港がたそがれると せつなくよみがえる夕日の波止場で お前と夢を語り合った はるかな夏がスターなんて 呼ばれても空しさを抱いてた おれたちとまり木だけの酒場気取っ
空から星が降る夜 君はやって来る長い黒髪 風になびかせ音もたてずに 僕の もとに12月の夏 南の島の 愛の物語二人だけの フェスタ 夢の世界静かな浜辺で 椰子の
君が飲み干すグラスが揺れる プールサイドふいに飛び込む 水しぶき浴びてみたい男の胸に描かれている永遠のビーナスだね今夜は誰と約束してるやけに 気になる南の島の雲