加山雄三&ハイパーランチャーズ

あの夏の僕に似た少年 – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

君は汗ばむ心 はずませて
捨ててゆくものたちを ふり返る
退屈すぎた母の ぬくもりや
実らずに落ちた 初恋も

あの夏の僕に似た 少年よ
朝焼けの線路が 呼んでいる
越えてお行きいつでも 思い出を
明日の果てしなさに おびえずに

君は人の流れに さからって
傷だらけの理想を かばってる
涙をぬぐい 空の輝きに
鳥になる夢を 取りもどす

あの夏の僕に似た 少年よ
風が地平線へ 吹きぬける
越えてお行きいくつも 空しさを
君のめざす海に 出会うまで

あの夏の僕に似た 少年よ
その背中誰かが 見つめてる
越えてお行きよくある 幸せを
ぼくもまだそうさ 夢の途中

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LIFE – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

人生は 海原をただよう舟の ようなもの凍てついた 冬の夜渡り鳥の声も きいたね変らない 横顔だけが僕の港涙があふれる 瞳でほほえみ挫折を希望に 変えた君よ灯し火

都会の片隅で – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

都会の片隅で 思いだす 君のこと赤い夕陽浴びた 君の笑顔が 甦る忘れないでねと 耳元で そっと僕に囁いた空と涙と潮風に 見送られ 旅に出た あの日深い夜の中で 

明日を夢見て眠る人へ – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

密かに響く 遠き調べに耳を傾け 眠る時には夜を超えて 打ち寄せてくる汐の流れに 身を横たえて静かに静かに 心を澄まし遙かな夜空を飾る星の密かに胸につぶやく声を聞

春より若く – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

世界中 雨の夜でもそこだけいつも 日だまりさわがままな 夢追い人を支えて今日まで 来た女よどんな言葉でも語れないさりげなく 強い絆思い出す 恋した春を君はスミレ

愛のアイ – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

突然出会って胸の奥にはげしいアラシが 湧き起こった愛の炎燃え立つ 夏の恋は惑わしてもうどうにも止められず ほとばしりはイナズマになるこんな気持ちはそういつ振りだ

夏が来るたびに – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

空を渡る 雲のように風にまかせて 来たけれど見果てぬ夢は はるか遠く君への想い 胸の中REMEMBER MEFOR YOUR BEST FRIEND友達と呼べる

夕映えのスクリーン – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

港がたそがれると せつなくよみがえる夕日の波止場で お前と夢を語り合った はるかな夏がスターなんて 呼ばれても空しさを抱いてた おれたちとまり木だけの酒場気取っ

12月の夏 – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

空から星が降る夜 君はやって来る長い黒髪 風になびかせ音もたてずに 僕の もとに12月の夏 南の島の 愛の物語二人だけの フェスタ 夢の世界静かな浜辺で 椰子の

バハマの恋人 – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

君が飲み干すグラスが揺れる プールサイドふいに飛び込む 水しぶき浴びてみたい男の胸に描かれている永遠のビーナスだね今夜は誰と約束してるやけに 気になる南の島の雲

ACROSS THE SEA – 加山雄三&ハイパーランチャーズ

ゆうべの嵐もやんで海はしずか遠くに街の灯揺れて見上げればいつか星空君は眠れ 僕の胸の上で夢にゆられて明日も また風が吹き波のなかにいる Across The S

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