副島達明

グライダー – 副島達明

やり切れない夜は全てを褒めればいい 声にならないのなら尚更

握りかけた手を空に翳してみる 今届きそうな太陽
例えば恋をするような熱い瞬きで
走り出せればいい

風の中 光を受け翔く(はばたく)姿を
人は皆誰もがいつでも信じている
真(ほんとう)の光の姿を纏うために
祈りのグライダーまだまだ飛べる

惑いつまずき自信失った雨の日も 君は顰めたままにさせない

夢はコロンブスの卵の殻をね 少しずつ少しずつ
剥きながら空白の上できるかぎり
地図を描けばいい

夢の扉(ドア)希望の扉(ドア)叩いたあの日の
君のあの笑顔がいつでも教えてくれる
真(ほんとう)の光の翼を魅せてあげる
願いのグライダーまだまだ飛べる

風の中 光を受け翔く(はばたく)姿を
人は皆誰もがいつでも信じている
夢の扉(ドア)希望の扉(ドア)叩いたあの日の
君のあの笑顔がいつでも教えてくれる

真(ほんとう)の光の姿を纏うために
祈りのグライダーまだまだ飛べる
光の翼魅せてあげる
願いのグライダー まだまだ飛べる

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