歓声に混じって
爆発する花火
色とりどりの淡い記憶
鮮やかに照らして
涼しい風が
汗をさらって
夏を洗い流す夕まぐれ
新しいマンションが建つ
私のこと歌になんかしないで
歌になんかしないで
それできれいさっぱり終わりだなんて思わないで
洗濯物が揺れてる
歓声は弾け
駅へ戻る人たち
色とりどりの浴衣 笑顔
携帯写真思い出しまって
私のことちゃんと歌にして
それぐらいしかやることないんでしょ
愛なし 情なし 甲斐性なし
洗濯物洗うのたのしかったのに
洗濯物洗うのたのしかったのに
洗濯物はもう乾いてる
人気の新着歌詞
虫のようなオッサン – 前野健太 あの建設中の大きなマンションが完成したらこの街を出よう大きな声で叫べないし小さな声にたいしたメッセージもない虫のような 虫のような立派なオッサンになりたいあの建
いのちのきらめき – 前野健太 どうして空は青いのどうして山は緑なのどうしてウサギは飛び跳ねるのどうして魚は泳ぐのどうして人は争いが好きなのどうして地震はぐらぐら揺れるのどうして温泉は気持ち良
ロマンティックにいかせて – 前野健太 俺の部屋に遊びにこないか朝まで歌いっぱなしの部屋そんなシケた顔すんなよお前の憂鬱もバラ色に変えてみせるぜロマンティックにいかせてOh 最後までル ル ル ル ル
人生って – 前野健太 ジャズ喫茶のママが言った人生って何だと思う僕は考えた遊びですかママは言ったあたし思うの人生って あがき70年生きてきて最近そんなこと思うのジャズ喫茶で ウィスキ
嵐~星での暮らし~ – 前野健太 嵐が来ると言ったのに雨はジャッと降って消えてったいつしか夜空にゃ星が出てチカチカチカと瞬いた細く尖った月の脇一番星の金星だそれにならんだ木星が梅雨の晴れ間に光っ
アマクサマンボ・ブギ – 前野健太 最終レースのアマクサマンボ スタート直後に落馬したゲートでつまずきジョッキーふりふり 振り落として走り出すやめなよやめなよ意味ないよ ジョッキーいないと失格よド
今の時代がいちばんいいよ – 前野健太 恋という言葉は使わなくてもでも僕らは楽しく会ってはしゃぐ雪が降れば近所の小学校へこどもらに交じって遊ぶ愛という言葉は使わなくてもでも僕らは夜 確かめ合って小さい
山に囲まれても – 前野健太 山に囲まれてもビルに囲まれても命はめらめらとただ燃えているカエルが鳴いている男も泣いている愛に囲まれておまえは生まれて来た夢に包まれて私はまだ生きてゆくカエルが
大通りのブルース – 前野健太 この大通りが路面電車だったらどんなによかっただろうどんなによかっただろうそんな感じでノスタルジックに街を眺めている 街を眺めている「あの頃はよかった」と声が聞こ
防波堤 – 前野健太 ずっと友達でいよう なんてたぶんそれは無理なんだろうけど海に行って 防波堤に刻んだふたりの名前まだ残ってるかな日が暮れるまで 遊んだね見えなくなるまでボールを追