前川清&クールファイブ
恋唄−2007− – 前川清&クールファイブ
ほんのみじかい夢でも
とてもしあわせだった
逢えてほんとによかった
だけど帰るあなた
泣かないと誓ったけれど
それは無理なことだと知った
折れるほど抱きしめたいと
心からそう思う
はかないだけの恋唄
少しやつれた姿に
胸が痛んでならない
ついていきたいけれど
ひとり帰るあなた
何ゆえに結ばれないか
出逢う時が遅すぎたのか
人前でくちづけたいと
心からそう思う
せつないだけの恋唄
ほんのみじかい夢でも
とてもしあわせだった
逢えてほんとによかった
だけど帰るあなた
泣かないと誓ったけれど
それは無理なことだと知った
折れるほど抱きしめたいと
心からそう思う
はかないだけの恋唄
少しやつれた姿に
胸が痛んでならない
ついていきたいけれど
ひとり帰るあなた
何ゆえに結ばれないか
出逢う時が遅すぎたのか
人前でくちづけたいと
心からそう思う
せつないだけの恋唄
海岸列車にはいつしか人影もまばら街をはなれ山には今も薄雪のなごり別れのその朝に私はただ泣きながらドアの名札を外すあなたをだまって見ていた咲け咲け桜 滲む涙もあざ
春なのに愛が終わる花の命は 短すぎる永遠を信じていたふたり暮らしたこの部屋幸せに理由つけたら悲しくなる言葉は裏腹だから愛なんて美しい嘘かさねる夢心濡れても 泣か
街も人も変わった何処か遠くへ行きたいひとり生きるにはただの悲しい街さ~TOKYO~愛する女性(ひと)も今は誰かの胸に抱かれてるだろう煙草をもみ消すようにサヨナラ