初田悦子

光 – 初田悦子

明日は晴れるよ 君が居ればこそ
他に何もいらない いらない
その笑顔がすべて
風は時を超え 君を連れて来た
声にならない ならない
だから 抱き締めるのでしょう

時計の針聴いていた 静かな午後の記憶は
いつだって ぎゅっとぎゅっと 胸を締め付ける
代わり映えしないコンビニ いつもの駅のホームに
佇んで ずっとずっと 言い訳をしていた

その肌に触れた瞬間 優しい雪が溶けた
言葉が生まれて ふたり繋ぐ

明日は晴れるよ 君が居ればこそ
他に何もいらない いらない
その笑顔がすべて
風は時を超え 君を連れて来た
声にならない ならない
だから 抱き締めるのでしょう

小さな鼓動の音が 時間に飲み込まれてく
誰だって きっときっと 哀しみを持ってる
例えば君はステンドグラス 視線の先を変えてく
本当は もっともっと 世界は美しい

「ありがとう」伝えた瞬間 迷路を抜け出せたの
扉が開いて 光射した

季節は変わるよ 何度も変わるよ
忘れていた頃に ほろり
答えが見つかるの
土の中眠る 花の種のように
目には見えない 見えないものが
未来にあるのよ

霧の中で 名前呼ぶ
あの日知った
この足で歩くことを

明日は晴れるよ 君が居ればこそ
他に何もいらない いらない
その笑顔がすべて
風は時を超え 君を連れて来た
声にならない ならない
だから 抱き締めるのでしょう

季節は変わるよ 何度も変わるよ
忘れていた頃に ほろり
答えが見つかるの
土の中眠る 花の種のように
目には見えない 見えないものが
未来にはあるのよ

明日は晴れるよ 君が居ればこそ
築いていく ひとつひとつ
足跡がダイヤモンド
君に出会ったとき 君も震えてた
呼吸合わせめくるページ
始まったストーリー

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