出雲咲乃
少女の如く、女の如く。 – 出雲咲乃
昨日の事が今、遥か昔の様
自ずと変わる私を隣で見ていて
生きているだけでは物足りないの
好きな様に生きていく事も足りない
“変わらないな”そう言って
当たり前の言葉は大嫌い、確かな程。
始まりは常に嘘に塗れている
さよならはいつだって真実を語る
どちらも汚れてみえたのは、何故。
帰らない今日にさよなら
癒えぬ病に恋をした儘「はじめまして。」
昨日の事が今、遥か昔の様
自ずと変わる私を隣で見ていて
生きているだけでは物足りないの
好きな様に生きていく事も足りない
“変わらないな”そう言って
当たり前の言葉は大嫌い、確かな程。
始まりは常に嘘に塗れている
さよならはいつだって真実を語る
どちらも汚れてみえたのは、何故。
帰らない今日にさよなら
癒えぬ病に恋をした儘「はじめまして。」
なるべく辛い思いはしたくないの「そんなこと言ってるからいつまでもナマズなのよ。」だって好みなんて人それぞれだし「少なくとも俺は好みじゃないわ…。」「俺も。」「俺
私以上の女等、此の世に存在しない募る余情 花吹雪 本能迄 焼き尽くして真実より 明白だ 洗脳して 果てぬ空よ華やぐも堕ちていくも女の運命ならば唯、其れを捻じ曲げ
都会の人は皆洒落ている羨む事ばかりしてしまうヘッドホンから聴こえる歌は背伸びした私を表す気になる癖毛もう元通り支度は全く意味を失くす果たして黒く染まった髪に私の
時は過ぎ行くことが生業さかさまには流れない貌あるものはみなおなじ孰れ枯れてしまうのですーー故に、うつくしい。見事な此の世に産まれうた 唱って ゆめ 画いて現在を
確かな現在を手玉にとってぼくが画いた頁を遺すんだ友と恋と遊びとわるふざけ息をする《もくろみ》徒党を組んだ人間と世界に叶わぬことは何ひとつないーーまるい世界のコド