出雲咲乃

少女の如く、女の如く。 – 出雲咲乃

昨日の事が今、遥か昔の様
自ずと変わる私を隣で見ていて

生きているだけでは物足りないの
好きな様に生きていく事も足りない

“変わらないな”そう言って
当たり前の言葉は大嫌い、確かな程。

始まりは常に嘘に塗れている
さよならはいつだって真実を語る
どちらも汚れてみえたのは、何故。

帰らない今日にさよなら
癒えぬ病に恋をした儘「はじめまして。」

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