夢の中うごめいているよな
雪の中はるめいているよな
ゆきがとけあさやいで
かぜにゆれるような
土の中うごめいているよな
日々の中始まったような
雪の中溢れ出す
誰も知らないおはよう
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あなたの気配気配の中呼吸してく毎日が過ぎてあなたの手その温もり感じながら落ちる眠り私の夢とあなたの夢ほんの少し重なる場所気づけば愛の歌が始まる耳をすましてわから
やさしさの毛布でわたしは眠るあなたがくれた特別あったかいだから大丈夫 流れる涙もやさしさの毛布でわたしは眠るやさしさの毛布であなたはひらく夜の街のすみずみまでだ
君が誰かはきかないよどこの誰でもかまわない笑う理由もいらないよステップ踏めばこぼれだす流れて行くだけの景色積もって行くだけのアイロニー落ち葉蹴散らす子供のように
なんにもいらないよ君の幻以外誰にも知られずに死ぬかもしれぬ朝なんにも感じないよ君に会えないこと以外いなくなることについても静かな気持ちだよ巷には金の話が溢れてて
月夜の晩にふと現れたあなたは不思議な佇まいたくさんの人が取り囲みあれやこれやを尋ねられあなたはだいぶ困ってた月夜の晩にふと現れたあなたの瞳のその奥銀色の雨が降っ
ああなんだか君がいる気がして遠回りの道帰るのさ会えたためしはないけれど君を思っていたんだ来る日も来る日も君がいる気がしてふらりとそこを通ってみてさ会えたためしは
咲く白い丘赤い実をかむ静かだね雪降る曇りガラスのどきどきする白い丘の下森の中やみあめ濡れては落ちて行くはな たちこめる夏の匂いの朝になる時すぎ終わるざわめき
しもつゆみはり東のぼれば一人二人と集まってくる拍手喝采幻聴の予感風が吹いたら切り株一つ忘れたセリフ一瞬の闇ムーンライトもトーンダウン振り向けば街灯も見物してるま
夢の 夢の続きを見よう窓の外にはするるる車流れてく夢の 夢の続きを見よう少し苦い気持ち隠しながら同じ景色は見れないけど同じ空気は吸えないけど僕らいつまでも同じ月