内藤やす子

  • I WANNA BE FREE – 内藤やす子

    涙なんて 弱い自分の 甘えと鉛色の 空を見上げて つぶやく 答えのない 孤独なLonely Lonely Way夢のために この街を捨てる夜 I wanna be free to get my way風が頬を 殴りつける 愛の痛みCrying, Crying, CryingI wanna be free to get my dreamま新しい 明日を生きる あきらめないStand up, Stan…

  • 新宿はぐれ鳥 – 内藤やす子

    別れ話の いきさつはささくれ畳に 聞いとくれ今じゃ喧嘩もできないがどうしているのよ こんな夜はあんた 新宿 迷い鳥想い出数えて いるのならここで も一度 ねぇ 暮らそうよ 店の帰りに ふたりして並んで放った お賽銭合わせた両手の 隙間からいつしか倖せ 逃げていたふたり 新宿 はぐれ鳥沈んでばかりの 身の上は誰の せいでも ねぇ ありゃしない 路地を吹く風 肩で切り帰っておいでよ この街へ遊びがすぎ…

  • ITS ONLY LOVE – 内藤やす子

    走り去った テールライト 見送る 肩に冷たい雨 夜は 静かに 更ける 違う生き方を選んだその訳は It’s only love愛する事が 貴方の未来縛る事だと 知ったからIt’s only love瞳そらして 憎まれ口たたく私に 笑顔 見せた 眠りついた 街に 漂う Blues唇から 不意に こぼれる Melody かかえきれない 思い出なら捨てよう It’s …

  • 六本木ララバイ – 内藤やす子

    あなたのやさしさが 痛いほど分かり過ぎるさよならの言葉さえ 言えずに別れた人よ季節の足音 心で聞きながらララバイ ララバイ 瞳を閉じて東京の夜明けに歌う子守歌 明日の運命など 誰にも分かりはしない出会いと別れのためにだけ生きてる人よ木枯しささやく 心を抱きながらララバイ ララバイ 涙をふいて東京の夜明けに歌う子守歌 失くしたあの夢 心で呼びながらララバイ ララバイ おやすみよ東京の夜明けに歌う子守…

  • 野暮 – 内藤やす子

    抱いて欲しいと誘う仕草気づかない野暮な人髪の形変えても駄目ね讃め言葉決まらない人なんでそんな貴男が好き夏に雪を見るように訳も知らず戸惑う心がただそばにいたいと駄々言う生きて幾つ出逢い幾つ消したくない恋幾つ誰か素敵な別の影を隠せない野暮な人口をつぐむ優しさ駄目ねサヨナラを飾れない人なんでそんな貴男が好き冬に花を見るようにふれて手折る恐さに心がただ少女顔して白切る生きて幾つ出逢い幾つ終わりのない恋幾つ…

  • NO MORE ENCORE – 内藤やす子

    これがラストのステージ客席は総立ちの波さいつものあの席にアイツの顔はないI’m Lonely, so Lonely 女と男のメロディハモらなくなる時が来るどちらかの KEY が低くなれば それでデュエットは終わりさ ライトの中で 瞼を閉じるたった一人アイツの 拍手聞くため さみしい時には 歌えない歌がある嗄(しゃが)れた心に これ以上NO MORE ENCORE 人は誰でもシンガーBl…

  • わたしを棄てたらこわいよ – 内藤やす子

    激しく生きたいけれど静かにも暮らしたいあなたの心はバラバラでついて行く私を悩ませるチャンスはあるよでないしいらだちもわかるけど女にあたってどうするの不機嫌が三日もつづいてるカッコよく生きるもいいしやさしいだけでもいいいつでもついててあげるだけどわたしを棄てたらこわいよ 少し気障(きざ)にも生きて世の中に見栄もはる姿やかたちをピカピカにみがいても悪くはないけれど男が生きてる限りブルースはつきものでそ…

  • 弟よ – 内藤やす子

    独り暮らしのアパートで薄い毛布にくるまってふと想い出す故郷の一つ違いの弟を暗い 暗い眼をしてすねていた弟よ 弟よ悪くなるのは もうやめてあなたを捨てた わけじゃない かれこれ二年ねあの日から夢がないから恋をして今じゃ男の心さえ読めるおんなになりました遠く 遠く離れて暮らす程弟よ 弟よささいな事が 気にかかるあなたを捨てた わけじゃない 暗い 暗い眼をしてすねていた弟よ 弟よ悪くなるのは もうやめて…

  • Calling You – 内藤やす子

    遠く 離れた二人だけど 心が分かるいつも見えない糸が夢をつないでくれる風になれない 私の心 届けて 空を越えて Calling You 声にならない熱い 願いをこめてCalling You 感じ合えれば愛は あなたの いつもそばにある 肩を 抱かれて眠る夜は 二人を包むそんな夢に目覚めるひとりぼっちの夜は鳥になれない 私の声を 届けて 遠い人へ Calling You 心の中で今も その名を呼べば…

  • あんた – 内藤やす子

    あんた 寒い夜は 恋しくなるよあんたの胸が 思い出毛布にひざをくるんで 一人飲めば あー忘れない からだが覚えてる今でも ぬくもりを泣きたいくらい 弱気になるよみぞれまじりの風が 窓をたたくきっと帰って きっと帰って悪かったよ 私が あんた 寒い夜は 恋しくなるよあんたのうそが 指をからませほほをうずめた 若すぎた頃を あー忘れない 幸せにひとつだけ今でも貸しがある酔うほど飲んで泣きつかれたらみぞ…

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