内田直孝

電影少女 – 内田直孝

仕事を終えて 缶ビールを空ける日々
世界の歯車にさえなれない独りの夜

台詞じみてるキミが繰り返す言葉に
何度触れても 心がざわつくんだ

触れることはできないから
ただ一方的に想っている
行き場のないやるせない思いは
缶ビールを握る手に託した

会いたいよ
でも会えないよ
独りの夜も側にいてくれるような
あれもこれもは要らないんだ
キミが笑っていてくれるのなら
どこにも行けないキミの瞳が
今日は寂しそうに見えた

最終回を迎えても
記録に残したキミの姿カタチを迎えに行くよ
また最初から始めよう

はじめまして
キミの名前もキミの仕草も
僕は覚えてるから
何回もそう何回もボクら出逢って
今日に辿り着いたんだ

会いたいよ
でも会えないよ
独りの夜も側にいてくれるような
あれもこれもは要らないんだ
キミが笑っていてくれるのなら
どこにも行けないキミの瞳が
今日は幸せそうに見えた

仕事を終えて缶ビールを空ける日々
世界が変わらなくても
僕の日々は変わった

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